2015年05月31日

第2回 はなうたの着物ナデシコ講座「陸上自衛隊第2師団 音楽まつり」に着て行った着物

ご無沙汰しています。

以前少し書いた身内の病気や入院のことは、
それはそれで引き続きいろいろあるのですが
ブログはブログで続けていきたいので
少しずつでも更新していこうと思っています。
愛読してくださっている皆様、改めまして
今後ともよろしくお願いしますm( )m

ということで今回は、
自衛隊第2師団の音楽まつりに
着て行った着物のお話をいたします^^

音楽まつりのことは
ずっと楽しみにしていて、
ぜひ着物で行きたかったので
前々からコーディネートを練っていました。

ちなみにこちら旭川は、
つい最近までそれなりに寒くて
夜はストーブを焚くほどの冷え込みでした^^;
そして、今年の音楽まつりは
5月30日の開催でしたので、
(あわせ。裏地のついた着物。
裏地のない着物は「単衣(ひとえ)」)
を着ていくことにしました。

また、この音楽まつりは何と言っても
我らが第2師団の春の大イベント!なので、
華やかで爽やかで少し格のあるものを…と思い
こんな組み合わせにしてみました。

IMG_20150513_181741.jpg

着物 : クリーム地の御所解模様
帯 : 鮮やかな朱赤の笹(?)柄の京袋帯
帯揚  : 浅葱色の部分絞り 綸子
帯締 : 紅緋(べにひ)金糸入り 平組

ちなみに「京袋帯」というのは、
長さ的には名古屋帯サイズなのですが
結んで仕上げると袋帯を締めたように見える、
という独特の仕立て方をした帯です。
早い話が、一重太鼓の締め方をしたはずが
なぜか二重太鼓になっちゃう帯なのですが、
見た目が二重太鼓だとボリュームもあって
確かに華やかになります。便利な帯です。

帯周りに近づいて見ると、こんな感じです。

IMG_20150513_180849.jpg

春の雰囲気と調和するために、
爽やかな色の帯揚、
帯締は少し格のあるものにしました。
帯は、リサイクルショップで見たときは
「結構派手だな…でも、
すっきりした感じもあっていいかも」
と思い選んだものの、
締める機会がなかったのですが
意外にもこのクラシックな
御所解模様の着物に合ったので
びっくり&嬉しかったです\(^o^)/

ちなみに、着たところはこんな感じです。

IMG_20150531_190407.jpg

着る前は「派手かもなあ」と思っていましたが、
画像で見ると意外と大人しい感じで
落ち着いた雰囲気にまとまっていました。

ちなみに、10代後半〜20代なら
こんな組み合わせはいかがでしょう。
着物と帯は同じものですが
帯揚と帯締だけ変えてみました。

IMG_20150513_184228.jpg

着物 : クリーム地の御所解模様
帯 : 鮮やかな朱赤の笹(?)柄の京袋帯
帯揚  :山吹色の絞り 綸子
帯締 :水色×赤色 平組

IMG_20150513_184408.jpg

若い人が着る着物のコーディネートは、
フレッシュな魅力をパッと引き立てるような
鮮やかで潔いものを選びました(*´▽`*)

この組み合わせは多色使いなので
派手に見えますが、帯揚も帯締も全て
帯にある色を参考に選んでいるので
思いのほかしっくりとまとまりました。


なお、同じ着物でも50代以降になると
こんな感じがいいかなと思います。

IMG_20150513_181850.jpg

着物 : クリーム地の御所解模様
帯 : 蒲萄(えび)色の名古屋帯
帯揚  :藤色 綸子
帯締 :深紅 丸組

これはまた大人っぽいですなぁ…*^^*

IMG_20150513_180723.jpg

帯締は、帯の蒲萄色と雰囲気の似た
深い赤を持ってきました。
色のグラデーションを楽しむ組み合わせです。

そして、帯と帯締のインパクトが強くなったので、
帯揚は優しく柔らかい藤色を選びました。

全体的に、ドレッシーな感じです。
堂々として余裕があって、
それでいてさりげない優しさもあるというか…。

こんなコーディネートを自然に着こなせるように
歳を重ねていきたいと思っています(*´▽`*)


ではでは、最後にもう一度、すべての組み合わせを
概観してみましょう^^

【10代後半〜20代向けのコーディネート】

IMG_20150513_184408.jpg


【30代〜40代向けのコーディネート】

IMG_20150513_180849.jpg


【50代〜のコーディネート】

IMG_20150513_180723.jpg


次回の記事では、音楽まつりに行って感じたことを
書きたいと思っています。
お楽しみに〜。
posted by はなうた at 22:31| Comment(3) | TrackBack(0) | 着物の話をいたしましょう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月27日

好きな人の生きる姿から勇気をもらう

ご無沙汰しています。
状況が少し落ち着いてきたので、
短くてもいいから文章を書きたいと思い
キーを叩き始めました。

前回の日記からしばらくの間は、
見えない何かに追われているような心持ちでした。
目の前のことをこなすので精一杯でした。

とはいっても、こういうとき、忙しいからといって
自分自身のケアをおろそかにするのが
一番よくないし危ないことだと思ったので、
勢いに任せて行動するいつもの癖を見直して
やめられるものはすべてキッパリとやめました。

さらに、ネットを含む様々な情報の回路も
遮断して、脳を休めて、そして考え事は、
これから起こるいいことばかりを
繰り返し繰り返し考えて過ごしていました。

そんな中で、真央ちゃん復帰のニュースを知りました。

会見の映像を見て、真央ちゃんの神々しい美しさや
軽はずみなところのない慎重で落ち着いた話し方に
最初はただただ感動していました。私は、
「真央ちゃんがやると決めたことは何でも応援するんだ」
と決めていたので、真央ちゃんが試合に出るのなら
メダルを獲れるぐらい勢いのつく追い風になるような、
そんな応援がしたいとそのときは漠然と思っていました。

そしてそこから数日間、いろいろなことでバタバタしましたが
真央ちゃんの決断については、何度も思い出して考えていました。
単純に「真央ちゃんを応援したい!」という思い以外にも
まだ言葉になりきっていない感覚の塊が自分の中にあって、
この塊の正体は一体何だろう?とずっと探り続けていました。


「自然と試合が恋しくなり」
「試合で良い演技をしたときの達成感を味わいたい」
「試合に出場する状態に持っていけるように
 毎日練習しています」

そんな風に自分の気持ちを表現した真央ちゃんは
やはり、根っからの挑戦者なのでしょう。
そして真央ちゃんは、挑戦者としての自身の欲求を
大胆にも受け入れたのだと私は感じました。
真央ちゃんは、子供のように素直な心で、かつ、
成熟した大人の責任と勇気をもって宣言したのだと。

真央ちゃんは、周りの人達から何度も何度もしつこく
「やりたいの?やりたくないの?今すぐ教えてよ!」
と訊かれても軽率に答えを出すことはせず、
自分の納得がいくまでじっくりと考え抜いて、
そして結論を出しました。
そういう真央ちゃんのあり方を今回見せてもらって
私は改めて「なんという偉大な人だ」と思いました。
尊敬の気持ちはますます大きくなりました。

そして「自分の決めたことを一生懸命やる」
「好きなこと、やりたいことを一生懸命やる」
そんな有言実行かつ言行一致の真央ちゃんを
ただ「すごい」とか「好き」とか言うだけではなくて、
私自身も真央ちゃんと同じように強くシンプルに生きたいし
自分なりの高みを目指して進んでいきたいと感じました。
それはつまり、私自身も自分の決めたことや
好きなこと、やりたいことを一生懸命やるということです。

真央ちゃんを応援するのにふさわしい自分でありたい。
それが真央ちゃんに対する私の「好き」の現れなんだ。
と思いました。
私が胸の中で感じていた塊の正体は、
真央ちゃんに対する思いから生まれた
自分の人生への情熱の灯だったと気がつきました。

いつも素晴らしい生き方を私達に見せてくれて
どうもありがとう、真央ちゃん。



だから私も素直な心で、責任と勇気を持って
自分のやりたいことを一生懸命やります。

posted by はなうた at 19:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月17日

第1回 はなうたの着物ナデシコ講座「お友達と軽くご飯に行くときの紬の着物」 

2015.5.19
10代〜20代向けのコーディネートで、
帯揚の部分が見づらかった画像を改善しました。
今度は、帯揚が見やすくなったと思います。
改めてご覧いただけましたら、嬉しいです^^

こんにちは〜。

今回から、「はなうたの着物ナデシコ講座」を
始めてまいります。
講師を務めますのは、ブログ主のはなうたです^^
どうぞよろしくお願いいたしますm( )m


さて、初回となります今回のお題ですが、
分かりやすくて需要のありそうなものがよいと思い

「お友達と軽くご飯に行くときの
  紬の着物のコーディネート」 

にしました(*´▽`*)/


おそらく「これから着物を着て出かけたい」と
イメージしていらっしゃる皆様のほとんどが
日常生活の中で、できるだけ自然に
着物デビューしたい
とお望みなのでは?
と思ったのです('ω')ひらめき

そんな護国乙女の皆様全員に似合う
万能なコーディネートをご紹介できれば、
それに越したことはないのですが…
やはり、髪や肌の色や顔だちや雰囲気によって
似合うものはどうしても違ってきます。

ですからこの講座では、思い切って

「パーソナルカラー:夏」の人に似合う
はんなりと上品で
女性らしい着こなし

に絞ってご紹介していくことにしました(´▽`*)
よろしくお願い申し上げます!


では、前置きはこれぐらいにしまして、
今回のテーマで私がどんなものを選んだのか
早速ご覧に入れたいと思います。まずは!

0代後半〜20代の皆様に
お勧めしたいコーディネートです。

こちらです。じゃじゃんるんるん

IMG_20150519_193334.jpg

着物 : 藤紫色 蜀江紋(しょっこう)の織り柄の紬
 : 白×赤系 市松模様の織の帯
帯揚 : 薄紅色(うすべにいろ) 紋綸子(もんりんず)
帯締 : 中紅色(なかべにいろ)×瓶覗(かめのぞき)
    部分市松模様の丸組(まるぐみ)

今回は藤紫色の着物でコーディネートしていますが
パーソナルカラー:夏色の方でしたら
ほんのりと明るく柔らかい色であれば
どんなものでもお似合いになると思います
^^

それでは、10代後半〜20代の方向けの
コーディネートを詳しく見ていきましょう。

IMG_20150519_193313.jpg

ちょっと大人っぽい雰囲気のある藤紫色の着物に
白と赤の市松の帯を合わせて、明るく引き立てました。
そして挿し色はサーモンピンク一点張りです(笑)
薄紅(薄いサーモンピンク)の帯揚と
中紅(濃い目のサーモンピンク)の帯締を合わせました。

明るくて愛らしいけれど、筋の通った潔さが感じられます。
うら若い花のような大和撫子を引き立てる組み合わせです♪

またピンクの色は、帯のメインカラーである
白と赤を混ぜ合わせてできる色ですから
この帯にはとてもよく馴染むわけですね〜( *´▽`)

余談ですが、ピンク色といえば…

ラジオ番組「浅田真央のにっぽんスマイル」で、
真央ちゃんが、中京大学の卒業式で着た
着物と袴のことをお話していた際に
こんなことを語ってくれていました。

「着物はピンクで、袴は紫にしました。

もう大人なのでピンクはどうかなあと迷いましたが、
私はやっぱりピンクが好きだし、と思って
ピンクにしました*^^*」


そのお話を聴いて、私はこんなことを思ったのです。

「真央ちゃん、ピンクは大人が着ても素敵な色ですよ。
よく『黒は女性を美しく見せる』と言うけれど、私は
『ピンクも女性を美しく見せる』と思っていますよ^^」

そして、せっかくピンクが似合う夏色の女性達には
自信を持ってピンクを取り入れてほしいので、
これからピンクを活用した着物のコーディネートを
たくさんご紹介しようと思ったのでした♪


続きまして、30代〜40代向けの
コーディネート
です。
着物と帯は上のと同じで、帯揚と帯締を変えました。

じゃじゃんるんるん

IMG_20150517_122732_R.jpg

着物 : 藤紫色 蜀江紋(しょっこう)の織り柄の紬
 : 白×赤系 市松模様の織りの帯
帯揚 : 苺色(いちごいろ)×鳥の子色 紋綸子(もんりんず)
帯締 : 赤色(あかいろ)×白色(しろいろ)×鴇色(ときいろ) 
    丸組(まるぐみ)

10代後半〜20代の雰囲気とはイメージを少し変えて、
明るく快活な印象のコーディネートにしました。

IMG_20150517_122647_R.jpg

30代〜40代の女性といえば、
家庭人であっても仕事人であっても
責任ある立場を引き受けて、活発に動き回る世代です。

ですから、甘くてソフトな上のコーディネートとはまた違う
芯の強さや陽気な明るさを表現したいなあ、
でも、そんな中でもやっぱり女性らしさは大切にしたい…

などと考えながらコーディネートしました*^^*

こちらの帯揚は、委嘱式の時にも使いました。
落ち着いた中間色のツートンカラーで、
絞り染めの模様がほのぼのしていてキュート。
手持ちの着物や帯に合わせやすくて気に入っています。

そして帯締は「これぞ赤!」というストレートな純色です。
この画像では見えにくいですが、帯締めの一部には
白色と鴇色で四角い模様が編み出されています。

個人的には、紅絹のような鮮やかな赤が大好きですが
黄色がかった強い赤色は、帯揚や帯締としては、
出番がありそうでいて意外にも少ないのです(´・ω・`)
むしろこういう、イチゴのようにクリアな赤の方が
着物や帯に合わせやすく、出番が多いのです。

この帯締めの赤は、ほどよく濃いので
全体を引き締めてくれます。

かといって重い色ではないので
そこだけ妙に沈んでしまうようなこともありません。



さてさて、ついに真打登場であります\(^o^)/
50代以降の方向けの
コーディネート
はこちら!

IMG_20150517_001326_R.jpg

着物 : 藤紫色 蜀江紋(しょっこう)の織り柄の紬
 : 白×赤系 格子(こうし)の織りの帯
帯揚 : 赤紫色(あかむらさきいろ) 綸子(りんず)
帯締 : 石竹色(せきちくいろ) 平組(ひらぐみ)

上の二つのコーディネートとは帯を変えました。
50代以降の女性が、ご飯を食べに行くなら
それなりに格のある帯の方が素敵だと思ったからです^O^

IMG_20150517_001137_R.jpg

濃い目の赤紫の帯揚は、凛として堂々とした女性らしさや
知的さを引き立てるのにぴったりのアイテムだと思います^^

帯は、鳳凰や花などを織り出していて、
模様が光の加減で濃くも薄くも見えるものです。
ちなみにこの帯は、目上の人との会食の時に締めました^^

礼装用の帯のような華やかさは必要ないけれど
それなりにキチンとした感じを出したいときには
こういう、薄い色合いで上品な雰囲気の帯がオススメです。
特に白っぽい帯は、締めると顔が明るく見える上に
いろいろな色の着物と合わせやすいのも嬉しいところ。

そして帯締は、石竹色。ほんのりグレーがかったピンクです。
落ち着いた色ですが、やはりピンク系統ですから
そこはかとなくキュートな雰囲気が漂います^^

こういった組み合わせは、50代以上の成熟した女性が
身にまとうからこそ素敵なのであり、
たとえばまだ若い女性がこの組み合わせに挑戦しても
なんとなくバランスがとれない気がします。

それぞれの年代に合った可愛らしさや女性らしさを
着物や着つけ方を通して引き出せたら素晴らしいですね♪


さて、以上3パターンのコーディネートを見てきましたが、
最後に紬の着物色の選び方について
少しだけお話して終わりにします^▽^


まず、紬の着物と言いますと
特に、ナチュラルなモノや伝統的なモノがお好きな方は
藍の絣や草木染に惹かれる方も多いことと思います。
かくいう私がその一人であります\(^o^)/(笑)

しかし、パーソナルカラーが夏色の私達が
たとえば藍の絣を何の工夫もなしに着ると、ほぼ
「峠の茶屋のお運びさん」になります(断言)
もしくは「昔おばあちゃん家の棚にあった
古い
こけしの化身」でもいい(再度断言)

さらには、くすんだ暗い色をした通好みの着物とか
粋でいなせな縞の着物なんかを着た場合にも
「何それ?おばあちゃんに借りた着物?」
的な違和感がどうしても拭えません(汗&涙)

これぐらい顔立ちのはっきりした美人↓が着ると
藍の絣の着物なんかも、すごくかっこいいのですが…

※ネットでは有名な、昔の秋田美人の画像です

昔の秋田美人.jpg

同じものを着て、同じように似合うとは限りません。

好きなものが似合わないのは、
それはそれで残念なことです。だがしかし!
私達夏色の人にピッタリ似合うものが確実にあり、
そういうものを上手に活用していけたらよいのかな、
と今は思っています*^^*

たとえば、今回のコーディネートでは
藤紫色の紬をメインに取り上げましたが、
なぜこの着物を選んだのかについて
以下に理由を挙げておきます^^


【今回この着物を選んだ4つの理由】

1.紬は着付けやすく、着崩れもしにくいから

2.紬は絹ものの中でも比較的丈夫で
 汚れにも強く、そこそこ安心して着られるから


3.鼠(ねず)がかったほの明るい色
 パーソナルカラー:夏の人であれば
 年代を問わず着こなせるから

鮮やかな原色や黄味の強い色を選ぶと
 ソフトで優しい顔立ちが着物に負けて、
 肌の色がくすんで見えるので注意

 ※渋すぎる色や濃い色の着物を選ぶと、
 顔がやつれて老けて見えるので注意

4.古典柄の幾何学模様は
 季節を問わず着られる上に、

 モダンな雰囲気があるので現代の風景に合い
 さまざまなタイプの帯ともマッチしやすいから

であります♪なお、上で色の話をしたときに
「夏色の人は、ほんのりと明るい色なら何でも似合う」
と書きましたが、たとえば藤紫色以外なら…

・桃(もも)
・石竹(せきちく)
・水浅葱(みずあさぎ)
・勿忘草(わすれなぐさ)
・薄群青(うすぐんじょう)
・胡桃染(くるみぞめ)
・山葵(わさび)
・薄葡萄(うすぶどう)
・青竹(あおたけ)

のような色がオススメです。
※各色については「和色大辞典」を参考にしています


そして、これはどんな人にも言えることですが、

顔のそばに持ってきたときに
顔が明るく引き立って見えたり

肌がきれいに見える色こそが
自分に似合う色
です。

お友達やご家族などに一緒に見てもらいながら
自分に合う色を探して、お気に入りの一枚を
ぜひ見つけてください\(^o^)/


ではでは、最後にもう一度、すべての組み合わせを
概観してみましょう^^

【10代後半〜20代向けのコーディネート】

IMG_20150519_193313.jpg


【30代〜40代向けのコーディネート】

IMG_20150517_122647_R.jpg


【50代〜のコーディネート】

IMG_20150517_001137_R.jpg


次回のテーマは「音楽会に着ていく着物」です。
どうぞお楽しみに♪


posted by はなうた at 20:20| Comment(4) | TrackBack(0) | 着物の話をいたしましょう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

はなうたの着物ナデシコ講座を始めます

こんにちは^^いかがお過ごしでしょうか?

これまで「着物の話をいたしましょう」では、
主に、自分の着てきた着物について
お話をしてまいりました*^^*

それはそれでとても楽しく書いてきたのですが
先日ふと、思いつきまして…

「いろんな世代の人が参考にできるような
着物の記事も書いてみたい」


と考えるようになりました\(^o^)/題して

「はなうたの着物ナデシコ講座」♪

たとえばそれは、どんなものかといいますと…

「これから着物を着て出かけたい」
と考えている人が読んで役に立つ記事。

特別インパクトのある、凝った着物や帯でなくても
手に入りやすくて使い回しが利くものを揃えたら
それだけでも結構何とか着回せるのね!と思える、
着物ファンの方々の励み(?)になる記事。

そして「こうすれば、ずっと着続けられるわね」
と思えるようなコーディネートのご紹介。
具体的には一本の帯や一枚の帯を
数十年に渡って着続けるとした場合、
どんな組み合わせが考えられるのかを
世代別に見せていきます。
(世代は、10代後半〜20代/30代〜40代、
50代〜という3つのグループを検討中です)

それと、私自身はパーソナルカラーが夏ですので
これからご紹介するコーディネートは
「パーソナルカラー:夏」の人に合いそうなもの
というくくりで考えていきます^^
(春・秋・冬の人にまでは手が回らないので、
その方々は参考までに眺めてお楽しみください)

ちなみに10代後半〜20代のコーディネートは
私の大好きな浅田真央ちゃん
(真央ちゃんもパーソナルカラーが夏♪)を
イメージしようと思っていますし、
さらには30代〜40代、50代〜のコーディネートも
「私自身ももちろん、こういうものを着たいけれど、
真央ちゃんが着てもきっと似合うと思う(*´▽`*)」
と感じたものをご提案していきます。

第一回目は、近日中に公開予定です。
どうぞよろしくお願い申し上げますm( )m






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posted by はなうた at 12:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 着物の話をいたしましょう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月10日

「大人と子供の会話」に見る、親しき中の大切な礼儀(尋常小学校教科書<大正世代> 国語 巻二 掲載)

こんばんは〜。
尋常小学校シリーズの国語編、
前回の記事の続きであります♪


***************************


三 キク ノ ハナ

IMG_20150419_124457.jpg

「オカアサン、 オカアサン ハ ドノハナ ガ
一バン オスキ デスカ。」

「オカアサン ハ アノ  シロイハナガ スキデス。
オマヘ ハ。」

「ワタクシ ハ アノ アカイ 大キナ ハナ ガ スキデス。」

「ソノ ツギ ハ。」

「ソノ ツギ ハ、アノ タクサン サイテ ヰル、
小サナ キイロイ キク デス。」

「アレ デス カ。アノ キク ハ オトウサン モ 
タイソウ オスキ デス。」

***************************

子供が母親に敬語を遣って話しています。

また母親は、子供との会話の中で
子供の父親(=自分の夫)に対して
さらに丁寧な敬語を遣い、
正しい敬語の遣い方をさりげなく子供に示しています

これもまた、なんとも奥ゆかしい光景だなあと思います。

私がここで皆様に申し上げたいのは、
「誰彼かまわず、敬語を遣いさえすれば
それでいいのだ!」ということではなく…(u u)

敬語が生みだされたそもそもの意味合いである
相手を敬い、大切にする気持ち
選ぶ言葉や声色や話す速度に含むことが大切であり、
実践できればさらに素敵だということです*^^*

そうはいっても、家族に対していまさら
敬語だの優しい言葉だのを遣うなんて、
気恥ずかしいと思われる方も多いかもしれません。
それでも私は、言葉を交わす機会が多いからこそ
家族間では言葉を大切にした方がよいと思っています。

たとえばですが、もしも、一家の父親と母親が
お互いの存在を貶めたり馬鹿にするような
酷い言葉を吐き続けていたとしたら…
子供は、そんな両親の様子を
記憶の中に強烈に焼き付けてしまいます。
そして、自らもそういった行為を
反射的に真似てしまうか、もしくは
親を嫌悪したり馬鹿にしたりするようになるでしょう。

それは、親にとっても子にとっても
悲しいことだと思うのです(・д・`○)

一方で、それとは逆に、親が分け隔てなく人を敬い、
思いやりを持って適切な言葉を使い、
挨拶もお礼もしっかりとできる人間であれば、
子供の内側では、親に対する尊敬の念が自然と育ちます。
また、子供は親の態度から社会性を学ぶことができますし、
まともな大人として成長していける可能性も
とても高くなります。

そういう感じで、いい加減に言葉を遣ってしまうのと
意志を持って大切に言葉を遣うのとでは
積み重なって出てくる結果が全く違ってくるでしょう^^


そして、いろいろな意見があるところだとは思いますが…
私がやっぱり一番よいものだなあと感じるのは
大人は大人らしく、子供は子供らしく、
男は男らしく、女は女らしく。

お父さんはお父さんらしく、
お母さんはお母さんらしく

それぞれが自分の分(ぶ)をわきまえることです。

大人は大人らしく、子供は子供らしく…
男は男らしく、女は女らしく…

そういうあり方は、人を型にはめるようでつまらない、
窮屈だ、時代錯誤だという主張もあるかもしれませんが
型や手本となるものがあるからこそ
人は己の状態を省みることができますし、
よりよい自分になるくべく己を磨くことができます。

また、そういった気づきのプロセスを蓄積することで人は
「本当の意味での自分の個性」
発展させ、伸ばしていけるのだと私は考えています。

そして、男らしさや女らしさなどといった
「○○らしさ」というあり方もまた、
私達が長い日本の歴史の中で
受け継いできた文化の現れです。
「○○らしさ」という洗練された文化があることに感謝して
自分を高めて磨く規範とすることは、
そんなに悪いことなのでしょうか?
むしろ、「男らしさ」や「女らしさ」というものをバカにしきって、
そこから完全に逸脱してしまっていた人達のことを考えたら
「ああはなりたくな(ry」と思うのですが、いかがでしょうかあせあせ(飛び散る汗)


遣う言葉を大切にして、受け継がれてきた文化を大切にして、
周りの人を大切にして、感謝の心で穏やかに生きていく。
そんな日本人になれたら一番いい、と私は思っています^^


posted by はなうた at 14:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 尋常小学校の国語を学ぼう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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