2015年11月30日

【転載】文仁親王殿下お誕生日に際し(平成27年)【宮内庁HPより】

皆様、ごきげん麗しゅう♪

秋篠宮文仁親王殿下50歳のお誕生日に際して
紀子妃殿下との記者会見の全文が発表されましたので
宮内庁HPより、転載しておきます。
私の大好きな秋篠宮殿下の素晴らしさを
一人でも多くの人と一緒に感じて幸せを共有したい(*´▽`*)
と思っております。

ではでは、会見文章を全文転載いたします。
(なお、改行とリンクはブログ主が入れております)
どうぞご覧くださいませ〜。

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文仁親王殿下お誕生日に際し(平成27年)

文仁親王同妃両殿下の記者会見

会見年月日:平成27年11月19日
会見場所:秋篠宮邸

問1
殿下にお伺いします。

この1年を振り返り,印象に残っている出来事と
ご感想をお聞かせください。
50歳を迎えられる心境や
今後の抱負についてもお聞かせください。

殿下
この1年もいろいろなことがありました。
その中で幾つか私自身の印象に残ったことを取り上げてみますと,
今年も非常に自然災害が多かったという感じがいたします。

例えば9月でしたでしょうか,台風の後,
温帯低気圧に変わったところに温かい空気が入り,
非常な大雨を降らせたことがあって,広い地域で被害が出ました。
特に鬼怒川の堤防が決壊するなどして,
大変大きな被害があったわけです。
こういう,特に局地的な大雨が
以前よりも多くなっているように思います。
そのことは大変私も気になっています。

そして,これは昨年でしたが,広島市で土砂災害があり,
この4月に私もその場所に実際に行ってきました。
映像などで見るよりも急峻(しゅん)な場所になっていて,
これは実際に行かないとやっぱり
分からなかったと思うのですけれども,
日本はそういう所にも住宅が建っている場所がかなりあり,
今後の防災についてしっかりと考えていかなければ
いけないなということを思いました。

また,大雨でいうと,今日になるのでしょうか,
八丈島でも50年に1度の大雨があったと聞いています。
雨は収まっているようですけれども,
土砂崩れとかがないことを願っているところです。

また,つい先日はパリで大変痛ましい事件があり,
多くの人が犠牲になりました。そのことも含めて
尊い人命が失われていることや,その国が誇る
文化的な遺産が破壊されたりしていることも,
大変残念に思っております。

一方,今年もノーベル賞の受賞という
大変うれしい知らせが先月ありました。
もちろん,ノーベル賞の領域に入らない分野で
すばらしい業績を挙げている人も多々おられますので,
一つだけ取り上げるのはよくないのかもしれませんけれども,
それでもやはり,私たちにとって
誠にうれしいニュースでありました。
しかも,地道な研究が評価されているということを感じました。

ただ,その一方で,今学術の世界でだんだん
短期的な成果を求められるようになってきています。
例えば論文数ですとか,インパクトファクターの高いところに
掲載されるかどうかなどですね。
それは非常に大事なことではあっても,それのみで
学術・学問が判断されることになると,
地道に長い年月かけて行われて,良い成果が出るということが
だんだんに無くなってくるのではないかなと,
気にかかるときもあります。

それ以外に,先日,日本とブラジルの外交関係樹立
120周年の年に当たって,私にとっては27年ぶりでしょうか,
ブラジルを訪問いたしましたけれども,この2週間弱の訪問も,
私にとって大変印象深いものでありました。

そのときの印象につきましては,今,宮内庁のホームページに
私の印象をつづったものが掲載されていますので,
ここでは省くことにいたします。
以上がこの1年の印象に残った出来事ということになります。

その次は50歳の(感想と抱負)ですか。
年齢というものは非連続的なものではなくて,連続的なものですね。
ですから,私自身,50という響きについては
ちょっと年を取った感じがありますけれども,
それについての何か感想があるということではありません。

また,抱負についても抱負自体が突然出てくるということではなく,
今までどおり,以前にもお話ししたように,
例えば公的な仕事の面ですと頂いたものを一つ一つ
大切に務めていきたいと思っております。
私的には,以前から50の手習いで何かしてみたいなと
思うことがないわけではないのですけれども,
それはまだ実行に移す予定もないものですから,
ここではお話ししません。


問2
殿下にお伺いします。
戦後70年にあたり,殿下は玉音放送の
原盤の音声をお聞きになり,
御文庫附属庫を視察されました。
両殿下では佳子さま,悠仁さまをお連れになり
戦争関連の企画展などに足を運ばれました。
また,この1年は両陛下のパラオご訪問をはじめ,
皇室全体として戦後70年の節目にあたっての
ご活動を重ねられています。
これらを通じて戦争について
ご自身が改めてお考えになったことや,
お子さま方がどう受け止められたかをお聞かせください。

殿下
今年は戦後70年ということで,いろいろな展示があったり,
それから新聞などでも様々な戦争に関する記事が
掲載されたりいたしました。
私も,今お話があったように玉音放送の原盤を
聞く機会があり,また,御文庫附属庫も見学をいたしました。

ただ,私としては,確かに70年というのはそのことをふり返る
一つのきっかけになるとは思いますけれども,
そうでなくても,常に,戦争があったということを
記憶に残しておくことが必要だと思います。

私自身は戦後20年たって生まれました。ですから,
物心付いた頃に,何かその痕跡みたいなものを
感じるということはほとんどなかったわけです。
戦争のことをきちんと理解するためには,
当時のことを知っている人から話を聞いたり,
書籍で読んだりとか,そういうことを自分で
意識しながら行っていくことが
大事なのではないか,と考えております。

また,子どもたちでしたか。
これは娘とも話したことがあるのですが,
やはり娘たちの世代というのは,非常に戦争のことを知らない。
そのことを彼女たちは意識しているようで,
この70年という年を一つの契機として
戦争のことについて知る努力をしていかなければいけない,
ということを話しておりました。
また,息子はまだ小さいですけれども,
今年(行きました)幾つかの戦争に関連する展示,
それから催し等を通じて,だんだんと理解を
していってくれればよいかと思っております。


問3
両殿下にお伺いします。
3人のお子さま方の近況やご成長ぶりについて
お聞かせください。中でも,成年皇族となられた
佳子さまのご活動は幅広い世代から高い注目を集め,
様々なメディアでも大きく取り上げられています。
佳子さまに対するこうした注目のされ方について,
どのように受け止めていらっしゃいますか。

殿下
まず長女についてですが,長女は昨年から今年の9月まで
イギリスで大学院の生活を送りました。そして,
その課程を修了して戻ってきたわけですけれども,
いわゆる専攻は博物館学で,取り上げたテーマが
自然史とアートの両方にまたがる分野でした。
それを論文にまとめたのですが,そういう自然史と
アート両方の要素を含んだテーマというのが
私自身にとっても興味深いところがありますので,
そのことについて話をしたりすることがあります。
どうでしょうか。(と,妃殿下にお答えを促される。)

妃殿下
長女は,昨年の秋から今年の9月の末まで
英国の大学院に修学していましたが,
1年余りの修士課程の短い期間の中で
博物館学の講義を受け,博物館実習に参加するなどし,
また,修士論文もまとめ,充実した日々を過ごしたようです。
また,私たちが10月下旬から11月上旬にかけて
ブラジルを訪問した際,私たちの代わりに宮中行事や
地方の式典に出席しました。
一つ一つを丁寧に深く考えて務めていると感じました。
一方で,留守の間,自分の弟の世話をよくしてくれ
大変助かりました。

殿下
次に次女についてですけれども,次女は今年の春から
大学1年生をしているところになります。
結構忙しい日々を送っているようで,大学からの課題なども
かなりあるみたいで,それに夜遅くまで一所懸命
取り組む日々を過ごしております。
少なくとも父親が学生だったときよりは,
かなりまじめな学生生活を送っているようです。

妃殿下
そうでございますか。(と,殿下のお答えの
「少なくとも父親が学生だったときより」の部分に,
笑顔で応じられる。)
次女は昨年の12月の誕生日に成年を迎え,
幾つかの公的活動に携わる一方で,今年の4月から
大学生としての新たな生活が始まりました。
学業に励みつつ,公的な活動では,初めて式典で挨拶し,
また一人で地方の行事に出席し,手話で挨拶するなど,
慣れないことや緊張することもあったと思いますが,
頂いた務めを大事に果たそうとするけなげさが伝わってきました。

殿下
次に長男のことですけれども,昆虫好きは相変わらず続いています。
ただ少し昨年までと違うのかなと思うのは,
虫そのものもそうなのですが,それが生息している環境に
興味を持つようになってきています。
例えば,どういう環境のところで,自分の関心がある種類が
生息しているのかとか,そういう環境を,
自宅の庭で再現できないかとかですね,
これはビオトープ的なことだと思うのですが,
そういうことを考えるようになったりしています。

長男は自分の水槽を持っていまして,
これは虫ではありませんけれども,そこに川とか池で捕った
魚を入れているのですが,それが棲すんでいる雰囲気,
水の中の様子を再現しようといろいろと試みているようです。
そういうところは少し去年から変化してきたかなと思います。

妃殿下
1年をふり返りますと,長男は以前からの興味が更に広がり,
また新たな興味も加わってきました。
田んぼの生き物などにも興味を持つようになり,
そのほかでは,今まで興味を持っていました昆虫の採集や
飼育をするだけではなく,今,宮様が話されましたように,
生き物が暮らす環境にも関心を向けています。
例えば,トンボやホタルなどが棲すみやすい場所,
好む環境を作りたいと,自分の家の庭や御用地内を
歩いて植生などを確かめ,また小川のところでは,
水の流れを止めないように枯れ葉や小さな枝を取り除いています。

ほかに興味を持っているものの一つに文字があります。
旅行先などで地図を見るのが好きで,書かれている漢字の地名や,
調べ学習で使う漢字辞書に載っている
旧漢字を覚えることもあります。
また,世界の文字の絵本を見ながら,まねて書いたりもします。
このように長男は,知らない文字が分かるようになり,
書けるようになることが面白いようです。

また,学校のことについてですが,3年生になりましてからも
様々な活動に参加しています。今年の春は遠足があり,
また,公園探検や学校での宿泊もありました。
そこでは子どもたちがグループに分かれて,
自分たちで計画を立て,係を決め,
協力して行動していますが,その後に,達成できたことや
計画どおりいかなかったことなど活動の内容をふり返り,
次の活動へつなげていく大切さを,友達と一緒に学んだようです。

なかなかすぐにできるようになるのは難しいことですが,
友達と一緒に長男は,早めに行動するよう心がけることに
取り組んだようです。これは学校でのお話ですが,
家庭でも見られることがありまして,
それは朝学校に出かける時間を,余裕を持って
守ろうとする様子が見られ,こういう意識を持つことによって,
日頃の生活の中でできるようになることの
大切さをつくづくと感じました。
明日は小学校の音楽会が開かれる予定で,
3年生のミュージカル劇を始め,各学年が
練習に励んでいるようで,子どもたちの発表を楽しみにしています。

記者
佳子さまの注目のされ方については
どのように受け止めていらっしゃいますか。

殿下
メディア等で写真や記事等が頻繁に
掲載されていることは承知しています。
実際にどれくらい注目をされているのかということは,
私は知りませんけれども,どのように受け止めているかといえば,
メディア等に掲載される機会が多いということを
そのまま私としては受け止めております。

妃殿下
私もそのように思っております。
次女を含めて子どもたちの公的な活動の報道が,
その分野の大事な事柄に対して
理解を深めていただく機会になればと思っております。


問4
両殿下にお伺いします。
両陛下は傘寿を迎えられて以降も
積極的に公務に臨まれ,お忙しい日々を送られています。
このような状況の中,皇后さまに心筋虚血の症状が確認されました。
要因の一つとして宮内庁は「強いストレス」を挙げていますが,
このことについてどうお考えでしょうか。
敬老の日にちなんだ施設訪問を,高齢を理由に
両陛下から引き継がれたご感想も併せて教えてください。

殿下
ストレスについて,普段,例えば御所等で一緒に
話をしている時に,話題になったことはほとんどありません。
ですから,私として推測できるのは,例えばこの何年かで
天皇陛下が2回大きな手術をされています。
前立腺がんと心臓の冠動脈のバイパス手術ですね。
特に後者については,その後の回復がそれほど
早くなかったということもあると思いますが,
恐らくそれらの陛下のご病気というのが,
ストレスの要因の一つにあるのではないかと思います。
もちろん非常に重い立場で日々過ごされていますので,
その他のストレスに関わることも
幾つもあるとは思いますけれども,それを今私が
忖(そん)度をしてお話しするのは控えることにいたします。

ただ,普段非常に制約の多い中で
生活をされているわけですけれども,不思議なほど自由,
そして,豊かな心というか精神の領域を
持っておられるのではないか,と私には見受けられます。
これからそういう領域の中でより多くご自身が過ごせる,
若しくはその中で自分自身を遊ばせるという言い方が
いいのでしょうか,そういう機会が増えていったら
いいのではないかと思います。

妃殿下
皇后さまが心臓の検査を受けられることを伺い,
私たちも大分心配いたしましたが,検査の結果,
様子がお分かりになり皇后さまもかえって安心されたようで,
私たちも安堵(ど)いたしました。両陛下には,
どうぞお身体からだを大切に遊ばされますよう,
お健やかな日々をお過ごしになりますよう,
心から願っております。

殿下
もう一つは。(と,記者に質問を確認される。)

記者
敬老の日にちなんだ施設訪問に行かれたご感想について。

殿下
「敬老の日」の施設訪問,これは「こどもの日」の施設訪問と共に,
両陛下が非常に大切にされてきた活動だと私は考えております。
今年は私たちが「敬老の日」にちなんだ施設の訪問をしました。
来年も「敬老の日」にちなんだ施設になるのか,
それとも「こどもの日」にちなんだ施設に行くことになるのか,
これはまた皇太子殿下とも話合いをしながら
決めていきたいと思います。

私たち自身この秋に施設を訪問して感じたのは,
例えば地方で何かの行事が行われるときに,
その地域の特別養護老人ホームなどに行く機会は
今までもかなり多かったです。
ところが,私たちが住んでいるこの東京都内で
そのような施設を訪れたことは,あまりなかったように思うのですね。
そこでふと各地のそういう施設,特別養護老人ホーム等に
行ってはいたけれども,すぐ自分の身近な所のことが
ちょっとおろそかになっていたのかな,と思いました。
(と,妃殿下の方を向かれ,お答えを促される。)

妃殿下
両陛下が長く大切に遊ばされてきました施設訪問を,
私たちも心をこめて引き継いでまいりたいと考えております。


問5
殿下にお伺いします。
イルカの追い込み漁問題で注目された
5月の日本動物園水族館協会の通常総会で,
殿下が総裁としてなさったあいさつは,
賛否が分かれる話題に言及したもので,
驚きを持って受け止められました。
また,銀婚式の際に公表された文書は,
両殿下の対談形式という異例の試みでした。
殿下は皇族の発言や情報発信のあり方について
どのようなお考えをお持ちでしょうか。

殿下
皇族の発言について言えば,
一つは政治的なことの発言をしない。
これは,私は基本にあることだと思っています。

今質問にありましたイルカの追い込み漁について,
私は本年の日本動物園水族館協会の総会の折に
言及したわけです。これは,あくまでも
日本動物園水族館協会は世界の動物園水族館協会に
加盟している一つの組織であり,
日本動物園水族館協会に加盟している動物園,
水族館が行っていく,若しくは果たしていく使命の一つである
種の保存活動を世界動物園水族館協会の一員として
果たしていくことが私は大事であると考えたわけです。

したがって,イルカの追い込み漁それ自体について,
私は何か言ったつもりはなく,あくまでも,
文化の問題と組織の問題を分けて考えるべきではないかと,
そう思って話をしました。

また,皇族の情報発信といった場合,
構成しているそれぞれの人たちによって
考え方が異なると私は思います。
私自身,ブログもツイッターもしていません。
私は,自分のことを自分から発信していくという
タイプの人間でもありませんし,
恐らく今後も自分から例えばSNSを利用して,
何か情報発信をするということは,しないだろうと思います。

ただ,情報発信というのは,やはり大事なことでもありますし,
それからもう一つは,皇族の情報発信と
皇室全体としての情報発信とはまた別のことですので,
どういう形が一番好ましいのかということについて,
これからよく考えていく必要があると思います。


関連質問1
先ほど戦後70年のことで
質問でも玉音盤の原盤のことと,
御文庫附属室の質問をさせていただきましたが,
殿下は実際に両陛下,皇太子殿下と共に玉音盤を聞かれ,
また,御文庫附属室にも足を踏み入れられたと
伺っておりますけれども,改めてその時のご感想を,
それから実際に,特に御文庫附属室は
私たちも映像でしか見ておりませんが,そこで感じられた,
見て感じられたことを改めてお教えいただければと思います。

殿下
玉音盤,私も聞かせていただきました。
今までよく映像で流れてきた玉音放送とは
時間,長さなども少し異なるわけです。
今回この機会に貴重な玉音盤の再生ができたというのは,
大変価値があると私は考えています。
そして,玉音盤と共に御文庫附属庫の方も
映像が公開されたということは,やはり,
昭和の歴史の一端を知る一つの機会であると思います。

私自身,玉音盤と御文庫附属庫の見学を通して感じたのは,
感じたという表現は適切かどうか分かりませんけれども,
その時の昭和天皇がどのような気持ちで
マイクの前に立たれ,若しくは終戦を決める時に
どのような気持ちで話をしたのか,
そのことに思いをはせていました。


関連質問2
先ほどの質問との関連なんですけれども,
常に,戦争があったことを記憶に残しておくことが
必要だというふうにおっしゃいましたけれども,
その関係で,両陛下のパラオ訪問がありましたが,
戦没者慰霊の姿をどのように
受け止めていらっしゃいますでしょうか。

殿下
両陛下は,相当以前から戦没者への慰霊を,
強く常に念頭に置かれていました。
今回戦後70年の機会にパラオの慰霊をされたわけです。
ずっと遡ると沖縄,一番最初は多分海洋博のときですから
1975年,私はまだ小学生の子どもでしたけれども,
沖縄戦のことと共に,戦没者を慰霊することについての
話を折々に伺いました。そういう中で私も
私の兄妹(だい)も育ちましたので,そのことの大事さ,
これからも慰霊していくことの大切さは
常に頭の中に入れていますし,そういう機会に,
私自身も実際に慰霊祭とかですることがありますけれども,
慰霊する行為と共に戦争で亡くなった人たちのことに
思いをはせる,そのことの大切さを感じています。
よろしいでしょうか。


関連質問3
来月には眞子さまがホンジュラスとエルサルバドルを
ご訪問されますけれども,両殿下としてはどのようなことを
経験され,期待されているのか,教えていただけるでしょうか。

殿下
彼女にとって初めての海外の公式訪問になるわけですけれども,
私の最初の海外公式訪問がブラジルだったのです。
当時22歳ぐらいで,もうちょっと若かったですね。
海外の公式訪問を通して,私自身も様々なことを
学ぶことができました。私自身はエルサルバドルも
ホンジュラスも行ったことがないので,
どういう感じなのかは分かりませんけれども,
やはり公式訪問を通して得ることは非常に大きいと思いますので,
様々な経験をしてきてくれたらいいな,と思います。
あなたは。(と,妃殿下にお答えを促される。)

妃殿下
はい。12月の外国訪問は宮様がお話しされましたように,
長女にとりまして初めての公式訪問となります。
今まで国内で,都内そして地方の公的行事に
出席する経験をしていますが,今回は初めて日本を離れて
遠く海外でのお務めをさせていただきます。

私たちはこの前ブラジルから帰国しましたが,
その留守中にも関係者から話を聞き,
自分でも本を読んでいたようです。そのような準備をしながら,
訪問の日を迎えることになると思いますが,体調を整えて,
訪問先でも元気に務めることができるようにと願っております。

お言葉の重複や助詞など,わかりにくい表現の箇所は,若干の修正をしてありますが,ご発言の内容は変更しておりません。


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posted by はなうた at 19:09| Comment(0) | 皇室と日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【奉祝】秋篠宮文仁親王殿下、お誕生日おめでとうございます【弥栄】

本日11月30日は、秋篠宮文仁親王殿下のお誕生日です。
2015年をもちまして、めでたく50歳となられました☆\(ΘДΘ)/☆

最近のテレビは昔とは違って、
皇族方の公的行事やお暮らしぶりについて
取り上げる機会がずいぶん減ってきています。
ですので私のような、両陛下や秋篠宮家のファンとしては
両陛下やご一家のわずかな報道をネットで検索しては
うっとりとするほかないのですが(笑)、
たとえ少ない情報であってもこの方々のお姿を拝見するたびに
自然と笑顔になり、嬉しさが込み上げ、
またほっとした気持ちになっております(^人^)

思えば私がまだ10代だった頃、
「礼宮様はヤンチャで軽率で勉強嫌い」
「浩宮様はお兄様らしくお優しくて謙虚で、懐の深いお人柄」
という噂がまことしやかに流れていました。
けれども今になって思うのは、そういった噂の類は
結局まったく当てにならないものだった、ということです。


文仁親王殿下は、学習院時代から既に
ご学業に熱心に勤しんでおいででした。
けれども、ただ勉強ばかりをなさっていたわけではなく、
アコースティックギターを自らのご意志で習われて
音楽をたしなまれていましたし、
またテニスの腕前はかなりのもので、学生時代は
関東地方でダブルスのトップ10に入っておられたそうです。
さらには、ご学友に囲まれての登山やご旅行なども
若者らしくいきいきと楽しんでいらっしゃったことは、
当時撮影されたスナップからもよくわかります*^^*

そんな文仁親王殿下が、紀子妃殿下と出会われて
かなり早い段階からご結婚を意識されていたのは有名なお話です。
文仁親王殿下の女性を見る目が確かであり、優れていらしたことは
日本、ひいては世界にとって、本当に本当にありがたいことだった…と
神々の采配に対して感謝の気持ちで一杯ですm( )m

そんな文仁親王殿下は、1人の家庭人として
妃殿下やお二人の内親王殿下を大切になさってこられました。
さらに、悠仁親王殿下がお生まれになってからは
文仁親王殿下の父性オーラ的雰囲気がますます大きくなられた上に、
豊かに輝かれているように感じています(´▽`*)
傍から見ても本当に素敵な旦那様であり、
お父様でいらっしゃるなあと思います。

一方、お二人の内親王殿下のお話によれば
文仁親王殿下はああ見えて(笑)「導火線の短い」方だそうで、
眞子様や佳子様がお小さい頃は
怒るととても怖いお父様だったそうですが…
お二人の内親王殿下が立派にご成長されたここ数年は、
世間一般のお父さん達と同じように、娘達の態度に
ナイーブに反応してしまう一面をのぞかせておいでです^^
宮内庁HPより、殿下のお言葉を一部抜粋します。

***********************

「文仁親王同妃両殿下
ご結婚満25年に際してのご感想」より

「…先日,英国にいる眞子から父の日のカードが送られてきました。
普段は必要最小限の連絡事項をメールでしているだけなので,
妙にうれしい気分になりました。久しぶりだったからかな。」

「…佳子とは比較的最近のことですが,
珍しく一緒に買い物に出かけたことがありました。
父親にたいしてつっけんどんな態度のことが多いのですが,
意外と優しいところもあり,私が自由に選んだものについて,
代わりに会計をしてくれました。もっとも,帰りに彼女に
そのまま荷物を持たせていたら注意されました
けれどね。」


文仁親王殿下お誕生日に際し(平成26年)

「…また,だんだん年齢が高くなるにつれて,
これは誰でもそうなのでしょうけれども,
いろいろと親と口論になる機会も多くなってきました。
(佳子内親王殿下は)私とちょっと性格も似ているところがあるので
余計そうなのかもしれないのですけれども。

以前は,口論になると,私自身も,長女が言っていたように
導火線が短い人間なものですから,(佳子内親王殿下とは)
かなり激しい口論,
応酬になったのですけれども,
こちらもだんだん年を取ってきて,(佳子内親王殿下が)
的を射たことを指摘してくれていることが
意外と多いということが分かりました。ですから,
これからも,娘に言われたことをある程度きちんと
自分でも意識に留めておきたいなと思っております。
それが20年間で思ったことです。」

「…娘(佳子内親王殿下)とよく話しているときに,
自分がもっと若い頃の感覚に何かとても似ているなと
思うときがニュアンスとしてあるんですね。
似ていると言われると本人はちょっと嫌がるかもしれませんが,
具体的に言うことは難しいですけれども,
感覚としてこの子は随分似ているなと思うときがあって,
親は大変だっただろうなと思うこともあるんです,実を言うと。
なかなか言葉で説明はできないですけれども,
感覚的に似ていたということでよろしいですか。」

***********************

「娘達が聞いたらどう思うかな?」と気にされつつ、
お言葉を選びつつ、それでも率直にお話されていますね^^

文仁親王殿下の、こういうお話しぶりを拝読していますと、
皇族だからということで特段背伸びなどせず、威張ったりもせず、
ご自身のお気持ちを率直に語られる気さくなお人柄や、
またご自身を冷静に省みて「よりよくありたい」と願われている
謙虚なお心が伝わってくるようだと感じます。
本当に素敵なお方だと思います。

また、紀子妃殿下のお言葉によりますと、
文仁親王殿下はお忙しい公的行事やご公務の合間の時間を
上手にお使いになられて、ご自身の学術研究に
できる限り勤しまれておいでだそうです。
そして、ご自身の取り組まれる分野の学会等に出席された後は、
若者のように目をキラキラさせながらお帰りになられて
会のご感想を、テンション高めに(笑)妃殿下にお話されるそうです。

親王殿下がいつまでも若々しい印象を保たれ、輝いておいでなのは
ご自身の持ち前の好奇心や学びたいお気持ちを
大切に育んでこられたからなのだろうなあ、と思うのでした。


ところで文仁親王殿下は、お若い時から皇族の存在意義について
ご自身で、しっかりと考えていらっしゃった方でした。そして
「我々皇族は、両陛下をお支えするために存在するもの」
「自分の我を出さず、人々の求めに応じて最大限につとめを果たす」
というスタンスを一貫してお示しになられていらっしゃいました。
さらには、そのことを有言実行で積み重ねてもいらっしゃっています。

殿下の歩まれてきた道のりについては、
私が四の五の申し上げるより、ご興味を持たれた方が直接
殿下のお言葉をお読みになられたほうがよいかと思いますので、
ぜひ、この機会に以下の宮内庁のサイトをご覧いただきたいです(^▽^)ノ

文仁親王同妃両殿下の記者会見など
http://www.kunaicho.go.jp/okotoba/03/kaiken/kaiken03.html


では、本日は親愛なる文仁親王殿下のお誕生日をお祝いすべく、
私が好いなあと思った画像を一気に並べまして
秋篠宮家ファンの皆様とご一緒に幸せに浸りたいと思います。

それでは、どうぞご覧ください\(^o^)/

御幼少のみぎり.jpg

まだお小さい頃の文仁親王殿下。
文仁親王殿下がお生まれになられたとき、皇后陛下は
あまりにも元気で大きな殿下の泣き声をお聞きになられて
「素戔嗚(スサノオ)のようだわ」と思われたそうです。

そして、これは殿下のお若い頃の有名な画像ですね。

タイの川にて.jpg

「泥の河に飛び込んでナマズを獲ってみたよ」&
「別に写真も撮っていいよ」的な(笑)、淡々としてオープンなご表情。

ご成婚は平成2年でしたので、この写真はご婚約中の頃ですね。
私がこのお写真を初めて拝見したときに
「皇族の人でも、こんな、得体のしれないものがいろいろ流れていそうな
外国の泥の河に入っちゃうんだなあ…自由な人なのかなあ」と
衝撃を受けたものです。

今改めて拝見すると、泥の川に浸かっているにも関わらず
依然として気品に溢れていらっしゃり(笑)、なんだか笑ってしまいます^^
人として面白い感じがするし、素敵だなあ、
お友達になりたいなあ、と、不敬ながらも思ってしまいますね〜。

そしてこちらは、雪の中で公的行事にご出席された際のワンシーンです。

吹雪の中.jpg

殿下、雪をかぶり過ぎでいらっしゃいます(叫)

こんな雪だるまのようになられて、原稿は読めていたのかしら、
というかこの状況でまったく動じずに
お勤めを果たそうとしていらっしゃるお姿に、
さすが昭和天皇や今上天皇のお背中を見て育ってこられた方だなあ、
と感動してしまうのです。

そして、こういうときには大会関係者は傘を挿してさしあげてください(人)


さて、こちらは秋篠宮家の皆様のお写真です。

ご家族のお写真その1.jpeg

私は、天皇皇后両陛下や秋篠宮家の皆様の動画やお写真を
拝見するのが大好きなのですが、その理由をひとことで言うならば
「清々しくて綺麗だから」です。
ただそこにいらっしゃるだけで、希望や安心、喜びの味わいというものを
思い出させてくださる方々だからです。

ご家族のお写真その2.jpg

ただただお美しいご一家です。


そしてこちらは、両殿下が植樹をなさっているところです。

植樹なさる両殿下.jpg

このお写真1枚を拝見しただけでも、お二人が
仲の良いご夫婦であることがひと目で分かります。
何をなさっていても絵になるお二人で、
拝見するたびに幸せな気持ちになります^^


こちらは、国会での両殿下。

国会にて両殿下.jpeg

両殿下とも、皇族らしいオーラをたたえておいでです。

公的行事中.jpg

殿下のほほえみは、知的で明るくて、温かみがありますね。


そしてこちらは、海外での公的行事のお写真と思われます。

秋篠宮同妃両殿下.jpg

体格の良い外国の方々と並んでも、ひけをとらない気品と威厳と
包み込むように大きく優しい雰囲気をたたえておいでです。

海外での公的行事.bmp

洋装でのドレスアップ。お二人とも、とてもお似合いでいらっしゃいますよね。
清潔感と華やかさと気品があって、本当に素敵です*^^*

晩さん会.jpg

笑顔でお手を振っておられる親王殿下。

秋篠宮文仁親王殿下.jpg

なんといえばよいでしょうね…イケメンとかいう言葉では軽すぎる、
ハンサムというのともちょっと違う…
ただただ素敵なんですよね。

日嗣皇子.jpg

日本の精神を護り、受け継いでくださる、ありがたい皇子。

秋篠宮殿下や妃殿下、そして3人のお子様達が
私達の大切な両陛下を一生懸命支えてくださっていることに
心から感謝申し上げます。

秋篠宮ご一家が、ますますお幸せでいらっしゃいますように。
そして、ご一家がますますご健康で生き生きとご活躍されますように。
秋篠宮ご一家に、日本の神様のますますの護りがありますように。

すめらぎいやさか

posted by はなうた at 00:01| Comment(0) | 皇室と日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月29日

下町ロケットはいいドラマですよねー( ´∀`)

阿部寛さん、かっこいいですよね!
我らがヤスケンも、毎回いい味出してるし!

土屋太鳳ちゃんは美人さんで可愛いし、
「てっぱん」に出ていた朝倉あきちゃんも
ますます綺麗になっているし、
周りを固める俳優さんたちも
若手の俳優さんたちもみんな爽やかでアツくて、
毎週楽しみにドラマを見ています。

技術の詳しい話は何一つ分からない私ですが、
モノづくりに真剣に取り組む人達の熱さには
単純に感動してテンションが上がりますわ〜\(^o^)/

Why don't you do your best ?

ですね♪(*´∀`)

モノづくり大国ニッポンを応援したい気持ちで
いっぱいになります!!!

2015年11月28日

第9回 はなうたの着物ナデシコ講座 晩秋から冬至までに着たいコーディネート

皆様、ごきげんよう〜。

久しぶりの着物ナデシコ講座ですが、
今回は、晩秋から冬至までの時期に着たい着物を取り上げて
世代別にコーディネートしたいと思います。

そして今回取り上げるのは、こちらの着物です。
スタンダードでシックな真綿紬。
ところどころに、遠州椿の文様が大きく織り出されています。

2015112312595700.jpg

着物全体に、10円玉のような銅色で蚊絣が入っていまして、
また青灰色の亀甲絣で、遠州椿の文様が表現されています。

2015112313000800.jpg

この画像では残念ながら、蚊絣のところも椿の部分も
全部青灰色に見えてしまってますが…(;_;)

とはいえ、生地の質感や織の柄は
何ともシックで味わい深くて、
手がかかっていることがお分かりいただけるかと思います^^
こんな細かい柄を織りで表現できる職人さんたちは
本当にすごいですよね〜!まさに神業であります。

そして、こういったすばらしい手仕事を眺めているだけで
私としては、何とも言えない幸せが込み上げてくるのでした。
日本に生まれて、こんな素敵なものに袖を通せるなんて
心の底からありがたいことだなあと感じます*^^*


さて、晩秋から冬至にかけてのこの時期は
太陽のパワーが徐々に弱まって感じられるようになり
しばらく寒い日が続いていきます。
こういう日々には、こういった重く落ち着いていて、
それでいて温かみや深みのある着物をまとって
寒い時期ならではのおしゃれを楽しみたい!と思うわけです。


ではまず、10代後半〜20代の方々に
おすすめしたいコーディネートをご紹介しまーす♪

DSC_0512_R.JPG

着物 : 濃紺色地 遠州椿文様 袷の真綿紬
帯 : 桃色 絞り 名古屋帯
帯揚  : 白地に寒色系の多色使い 絞り 
帯締 : 躑躅色×白色 平組

こんな通好みのする、渋い着物も
ピンクの帯や愛らしい色の小物を使えば
若い娘さんに似合う楚々としたイメージになります。

いかんせん、オレンジの八掛が全体の調和を崩していますが…(汗)
予算の都合上、八掛を取り換えるところまでは行けません。
まあ、これはこれで仕方ありませんよね\(^o^)/(開き直った…!)

帯周りを拡大しま〜す。

DSC_0513_R.JPG

帯は、以前こちらの記事でもご紹介した絞りの帯です。
春先の季節にもよく合いましたが、この冬の時期にも
それなりにしっくりくるという重宝な帯です。

私が思うにこの帯は、明色と暗色と白地とのバランスがよいので
どの季節のイメージにも対応できるのでしょう。
また、主張の強い文様や柄が入っていないので
個性の強い着物や小物にも合わせやすいのだと思います。
いわば、優れた人格者のような帯なのでした!

帯揚は、白地に水色や江戸紫、黄色などの多色の絞りが入ったものです。
絞りの帯×絞りの帯揚で、見るからに「ふかふか」な感じですね。

寒い季節には、温かそうな装いを。
暑い季節には、涼しそうな装いを。
見た目に嬉しく、そして心地よく感じられることが
おしゃれの鉄則だと思います^^

帯締めには、花柄が入っています。
シンプルな色使いですが、帯のピンクとハーモニーを奏でていて
とても可愛いですよね〜^^


さて、それでは30代〜40代のコーディネートです。
着物と帯はそのままに、帯揚と帯締めを変えてみましたよ。

DSC_0516_R.JPG

着物 : 濃紺色地 遠州椿文様 袷の真綿紬
帯 : 桃色 絞り 名古屋帯
帯揚  : 赤紫色 綸子 
帯締 : 淡紅藤色 平組

上のコーディネートより、さらに色数を抑えて
シンプルにまとめていますが、余計な雑音がないからこそ、
ピンクという色の愛らしさや色気が引き立っています。
大人の女性に似合う、洗練された可愛らしさだと思います。

帯周りを拡大します。

DSC_0517_R.JPG

私の思う「いい女」のイメージが、
この取り合わせには表現されています…^^
決して気張らないのだけれど、
そこはかとなく匂い立つような可憐さや女らしさ…^^
こういう感じのものを自然に着こなせたらなあ、と思います。


では最後に、50代〜60代の方々に
おすすめしたいコーディネートです。

今回の組み合わせは、私的には
70代や80代の方にもお似合いになるはずと
確信しております(`・ω・´)ゞ
竹を割ったようにさっぱりしていて、凛としていて知的で、
それでいてなんとなく可愛い!という
理想の大人の女性のイメージでまとめました。

DSC_0519_R.JPG

着物 : 濃紺色地 遠州椿文様 袷の真綿紬
帯 : 桃色 絞り 名古屋帯
帯揚  : 煉瓦色 ちりめん 
帯締 : 山吹色 平組

ところで、これは、私自身の好みの話ですが…
行き過ぎたわびさび(笑)とか、
コンクリート打ちっぱなし!的モダン建築とか、
渋く枯れていることこそが一番かっこいい、
みたいな感じ方にはあまり賛成できない派です。

そして「年齢相応」という言葉に、やけに圧迫されたり
束縛されてしまうのも、どうなのかな〜と感じています。

自分もこのまま順調にいけば、年を重ねて
いずれおばあちゃんになっていくわけですが、
いくつになっても自分が可愛いと感じた色や小物を
できるだけ日々のおしゃれに取り入れて
楽しめたらいいなぁと考えています。
それに、年を重ねたからこそ表現できる可愛さというのも
きっとあると信じています♪

帯周り、拡大!

DSC_0520_R.JPG

可愛くて朗らかで屈託がないけれど、
酸いも甘いもそれなりに噛み分けてきましたよ〜(笑)的な
大胆不敵な感じにまとめてみました。いかがでしょうか?^O^


では、最後にこれまでのコーディネートをおさらいします。

【10代後半〜20代向けのコーディネート】

DSC_0513_R.JPG


【30代半〜40代向けのコーディネート】

DSC_0517_R.JPG


【50代〜60代向けのコーディネート】

DSC_0520_R.JPG


さて、これまで「着物ナデシコ講座」を読んでくださってきた方なら
おそらく、分かってくださっていることと思いますが…

万人の目をぱっと目を引くほど素敵な一点モノとか、
お高くて特別な感じの着物や帯ではなく、
リサイクルショップやネットオークションなどでも見つけられそうな
オーソドックスな着物や帯や小物を組み合わせて
コーディネートを提案していきたいと考えています。

「自分の手持ちの着物や帯でも再現できそう、再現してみたいな」
と読んでいる方が思ってくださるような…
お料理でいえば「簡単で美味しそうで楽しいレシピ」的組み合わせを
ご紹介していきたいと思っています。
楽しく読んでいただけて、ご参考にしていただけましたら
ブログ主としましても幸いです(´▽`*)




posted by はなうた at 20:12| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月27日

呉善花教授の講演抄録を読んで考えたこと

こーんばんはっ!!\(^o^)/

今日は、お昼休みに興味深い記事を見つけましたので
皆様にもぜひお読みいただきたく、転載します。

呉善花(オ・ソンファ)教授の講演抄録です。
産経ニュースのサイトから転載しています。
※太字や色付けなどの強調、改行はブログ主によるものです。


********************

(1)「韓国は甘えている」
「日本人は自信持ち主張を」
「韓流ドラマに価値観の違い」

岡山市東区西大寺上の西大寺緑花公園・百花プラザで
今月21日行われた拓殖大国際学部の
呉善花(オ・ソンファ)教授の講演
「韓国人はなぜ日本を嫌うのか」の主な内容は次の通り。


最初に呉教授は日韓の間にある“深い溝”について、
聴衆に語りかけた。

 「来日して30年がたちました。
韓国人が日本にいて、なかなかなおらないものがあります。
発音の濁音と敬語の使い方です。濁音はなかなか直らない。
敬語は日本では『ウチの社長は…』と言いますが、
韓国では『ウチの社長様(さま)は…』と身内に敬語をつかいます。
日本のように『社長は…』と言うと、韓国人は
『この人は自分の社長を軽蔑(けいべつ)しているか』と感じるのです。
言葉の問題でも文化、価値観の違いがたくさんあるのです。

(戦争の賠償でも)1965年に
日韓基本条約で
賠償金については解決したものの、
韓国の反日感情は収まらない。

『日本は何かをしなければ』と感じる。
れは歴史認識だけでなく、両国の間に考え方、
価値観の
小さな違いの積み重ねがあるためです。
このままでは、いくら話し合っても解決はしない」

日韓の価値観、美意識の違いを説明するため、
呉教授は「韓流ドラマ」を例に解説した。

 「日本で韓流が人気になった最初は何でしょうか。
『冬のソナタ』ですね。日本では無くなった姿、そして
何よりもヨン様、ペ・ヨンジュンが大人気になりましたね。

でも韓国人にはヨン様の魅力がわからないのです」

「日本人に受ける男性像が違います。
韓国では、もっとがっちりした男性が好まれます。
日本の女性はヨン様のように間の抜けたような男性を、
守ってあげたいというか、コントロールしたいのでしょうか。
女性が強い社会、母性、母系社会ですね。

日本のように『カカア天下』に相当する言葉は
韓国の儒教社会ではありえない。
日本では天照大神や木花咲耶姫のように
女神の多い国です。

政治家が新年に女神を拝みに伊勢へ行く国です。
韓国では国をあげて拝むような女神はありません。
韓国人にとって日本社会はわかりにくい社会で、
表面だけは似ているが、日本の深い精神性は
理解できていない。

反日以前に、深いところで分かち合えない
価値観の違いを理解せずに、『日本の統治が悪い』だけでは
解決しないことを理解しないといけない」

呉教授は自らが受けた“反日教育”についても言及し、
日本人のありようについて問いかけた。

 「私も反日教育を受けた世代です。
『日本人は野蛮人』と教えられました。しかし、日本に来ると、
思いやりがあり、親切で貧富の格差も少ない。自然が美しい。
治安が世界で最もいい国で平和ボケしている。
だが、実際の日本人の心のあり方がつかめない、
精神の根本がつかめないため、反日感情をぶつけるのです。

日本人は八百万(やおよろず)の神々を信仰を尊んでいます。
ヨーロッパのような一神教、韓国のような儒教、朱子学の国では
自然の神を拝むのは未開人とみます。韓国では
『八百万(はっぴゃくまん)の邪鬼を追い出せ』といいます」

「自然信仰のままでは、科学は発展しない。
なぜ、日本は発展したのか? 日本人に聴いても答えられない。
日本人は答えをもっていない。自信を持っていない。
価値観をはっきりさせないといけないというのは韓国人の考え。
韓国人は『日本人はおかしい』と感じる。
日本人自身が日本のことをわかっていないのは問題。
日本人は自信を持たないといけない」   



(2)「若者は日本の精神に飢えています」
「ご飯の食べ方さえ日韓の差異」

呉善花教授は「国際人」について、聴衆に問いかけた。


 「国際人とはどういう人ですか。国際人というのは
『外国を理解している』『英語が話せる』ではなく、
自国(日本)の歴史や文化を語ることができる人です。

外国人に『茶道とは何か』を説明できますか、
お茶をいれてあげることができますか、着物の着付けは。
日本の文化・精神のあり方を話せることは重要です。
それができないと根無し草になってしまう。
日本の歴史、何を習ってきたのか。

日本の若者は日本の精神性に飢えています。
大学で『日本を学ぶ講座』を開いたところ、多くの学生が
目を輝かせて講義を受けていました。
日本の文化を知り、自信をもつことが重要なのです」

呉教授は日本に留学した学生が、
どのような感情の変化をたどるかを
自らの体験を交えて話した。

 「来日1年目はいい印象を持ちます。しかし、
2、3年目は日本人の考え方がわからなくなる。
そして5年目でなんとなく良くわかる。
私も2、3年目で
日本人がわからなくなり、
ヨーロッパへ逃げ出した。

そこで貧富の格差や治安の悪さなど
日本にはないものをみた。

日本には深く、他国にはないものがある。
なぜ、日本が作られたのか、ゼロから探っていく気持ちになった。
私は親日派、韓国では売国奴とされますが、真実は言い続ける。
いつかは通じると思い、日本のよさを伝えてゆく」

「それでは韓国人が留学2、3年目で、
日本の何が理解できないのか。
韓国人の女性ジャーナリストは

留学2、3年目で韓国に帰り、本を書きましたが、
その内容は『日本に生まれなくてよかった』
『すべての日本人はおかしい』というもので、
タイトルは『日本はない』。韓国でベストセラーになり、
その女性は朴政権に迎えいれられました。
そこに書かれているのは習慣、価値観の違いで、
日本人はおかしいとしています。

例えば、文化の違いで日本人は靴を脱いだ場合、
つま先を家の外に向けて並べます。韓国では内に向けて、
脱ぎっぱなしにします。なぜなら、靴を外向けにすることは、
韓国では客に対して『もう帰れ』という意味があるのです。
韓国の女性ジャーナリストは日本人の家を訪ねて際、
その家の母親が靴を外に向けたことに、
『客に帰れというのか。屈辱を感じた』として日本人は
おかしいと言っています。危険な考えで、極めて残念です。

また、ごはんの食べ方も違います。
韓国は茶碗(ちゃわん)を置いて右手だけで食べます。
また混ぜて、音を立てて食べます。
日本人のように音を立てずに食べるのは、
おいしくなさそうでイライラします。日本人は、それとは逆で
お互い抵抗のある食べ方をしているのです」 


(3)完「韓国では真実を教えてはいけない」
「日本が素晴らしい事をしたのを知らない」

呉善花教授は文化、習慣の違いから
人間関係の“距離感の違い”を指摘した。

 ◇

「習慣の違いだけでなく問題は目に見えないものがあります。
それが人間関係のあり方、距離感の置き方です。

私は日本に来て友人ができた。『もっと仲良くなりたい』と
常に腕を組もうとすると、友人は微妙な表情でした。
それでも組もうとすると嫌がりました。
韓国では親しくなれば、腕を組む習慣があります。腕を組むのを
拒否されると、『外国人を仲間にいれてくれないのか』と
冷たく感じるのです」

「また、友人が部屋に招いてくれ、
コーヒーをいれてくれる場合があります。『おいしい』といって、
友人が『いつでも飲みにきてくれ』と答えると、
韓国ではその友人が留守の時でも部屋に入って、
コーヒーをいれて飲みます。
お金に困っていて、友人だと思っていれば、
部屋に小銭があれば、勝手に持っていきます。
そのようにすることで親しい人とは
一体感を感じようとするのです。

韓国では親しい間に礼儀はありません。
日本では世話になったら『ありがとう』と言うが、
韓国では礼を言いませんし、礼を言うことを冷たく感じる。
そんな距離感の違いがあるのです

呉教授はこの“距離感の違い”に
日韓関係の問題があると指摘した。

 「韓国は似た容貌(ようぼう)である日本人を
同じ民族と錯覚して、自分たちと同じ距離感、
あり方をみせほしいと思う。韓国が経済的に困っているなら、
日本に友情があるなら、助けて当然と考えている

「日本の政治家が『日韓は兄弟』というと、
『それなら助けるのは当然』と感謝の気持ちはない。
そして『竹島ぐらいはあきらめてほしい』と考える。
もし、竹島をあげると、『そのくらいの気持ちしかないのか』と、
対馬を求める。錯覚ばかりしている。
韓国は人間関係を国家関係にあてはめて、甘えている

呉教授は、日本の統治で韓国が苦しめられたという
反日教育の実態にも言及。日本の統治時代の人口や
識字率、米の生産量の推移などのデータや
統治下のソウルや平壌の写真を示し、
韓国で教えられている“統治下の状況”に反論し、
事実の検証の重要性を述べた。

 「米の生産量や人口が増えており、人口やGDP、
識字率もあがっている。日本は投資し、
インフラ整備や農地改革を行った。
日本が作った学校では、日本語も朝鮮語も教えている。

各地の写真をみても民族衣装の人たちが多く歩いて、
にぎわっている。(韓国で教育しているように)
虐殺や略奪があったはずがない。

日本は収奪の内治、武力での支配をしなかった。
そうでなければ、人口も増えないでしょう。
韓国では『呉善花はウソをつく』といわれるが、
私はデータを集めて分析しているのです。
資料や写真を作ることはできない。
韓国では真実を教えてはいけない。研究してもいけない。
韓国人は真実を知らない。良しも悪しもすべて知って
検証していくこと、何を勉強するかは大切なことです」

そして、日本人の問題点についても指摘した。

「日本人は日本が素晴らしいことしたことを知らず、自信がない。
韓国や中国は『たたけば、たたくほど謝る』と考えている。
そこにギャップがある。

問題は、日本人が自信を持っていないことから始まっている。
自慢するのではなく、胸を張って、日本人が自信を持って
主張していくことで、両国の関係がよくなる日が来ると
確信を持っています」   =完

********************

まず最初に、私の意見を率直に述べておきます。

私は、日本と韓国との関係が今後
よくなっていくとは到底思えませんし、
また、
よくしていくべきだという必要性も特に感じていません。


韓国の未来は、韓国の人達が考えるべきことだと思いますし、
私個人はいち日本人として、日本と日本の協力国のことを
考えていきたいと思っています。
そうやって、お互いをきっちり切り離して進んでいく態度こそが
もっともお互いのためになるだろうと私自身は感じています。

さて、呉教授は韓国から日本に帰化した方で、
上の文章からも分かるように
大変真摯な知日派の研究者です。

そして呉教授が、もともとの祖国である韓国に対して
せつなくなるほど強い愛国心を持っておられることは
この記事からも十分うかがえます。
また日本のことも、お若い頃からのさまざまな葛藤を乗り越えて
今は非常に大切に思っておられることも伝わってきます。

そんな呉教授が命がけで述べておられることは
「宝」だと思うからこそ、

私はしっかり聞く耳を持ちたいと思っています。
また、皆様にもぜひお読みいただきたいのです。

上の呉教授のお話の中で、特に私の心に響いたのは
ここのくだりでした。

*********************

外国人に『茶道とは何か』を説明できますか、
お茶をいれてあげることができますか、着物の着付けは。
日本の文化・精神のあり方を話せることは重要です。
それができないと根無し草になってしまう。
日本の歴史、何を習ってきたのか。

*********************

こういうことが、とても大事なのだ…と私も思っています。

そしてここからは、私から皆様への提案なのですが…

何でもいい、1個だけでもいいです。
日本で受け継がれてきた文化の中から、
1個でいいから好きなことを選んで、
調べたり学んでみてほしいのです。


その素敵さや楽しさ、面白さを
不器用でもいい、カミカミの噛みまくりでもいいから
自分自身の言葉で説明できるぐらいになれたら、
それこそが、
日本人として生まれた自分自身の喜びに繋がりますし

また、周りの人のためにもなっていくのです。
いわゆるwin-winの喜びです。すごく素晴らしいことです。


その「周りの人」というのは、友達かもしれないし、家族かもしれない。
同僚かもしれない、もしかしたら親日の外国人かもしれない。
今は、特に誰の役にも立っていないように感じるかもしれないけれど、
いつか出会う大切な人に一気にすべて授けることになるかもしれない。
「今は自分だけのために学んでいても、十分面白いし楽しいけれど、
いつかこの学びが誰かの役に立てばいいな」と思いながら取り組むのは
とても素敵なことだと私は思っています。

たとえば私は、ファッションとしての着物が好きで
これまでこのブログに何本か記事を書いてきました。
そうしたら、今までの自分としてはこのブログは
「護国ブログ」もしくは「保守ブログ」という認識で運営していましたが、
ここ数カ月ぐらいは着物関連のワードで検索して訪れる方が増えてきました。
これは私には意外なことでしたが、同時にとても嬉しいことでもありました。

私なりに感じた着物の楽しさ、面白さ、素敵さを伝えることで
いろいろな人が「日本をもっと好きになる」ためのきっかけになれたら、
こんなに光栄なことはないと思ったからです。

それから、旭川や北海道の歴史についても
検索して見える方が増えていますし、
尋常小学校の国史の教科書のことが知りたくて
このサイトにたどり着いた方も何人もいらっしゃっています。

自分と同じような志を持つ人のきっかけや励みになれたのかもしれない、
と想像したら、これもまた嬉しいごほうびのように感じられました。

私は、何の権威でもありません。これといった資格も持っていません。
ただただ、日本のことが好きで大事で、ありがたいと思っていて
「みんなもっと、日本のことを好きになってくれたらいいなあ!」
という気持ちでいっぱいでした。
それで、どうすればよいのか皆目見当がつかないままに
思いついたことに片っ端からトライして、
拙いなりに、勉強したことや感じたことを記事にしてきました。

それでも、最近のこのブログへのアクセスの様子や
検索履歴を眺めていると、ああ、自分のやってきたことは
これはこれでよかったのかもしれない、と感じられるようになりました。

皆様全員に「YOUもブログやってみなよ〜」とは言いませんがw
ご縁があってこの記事を読んでくだっているあなたにはどうか、
1個でいいから日本のことを調べたり学んだりしてほしい。

あなたの調べたいこと、学びたいことは何ですか?
いつかお目にかかれたときに、お話していただけたら
私はとても嬉しいです。


posted by はなうた at 21:17| Comment(0) | 護国ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする