2015年12月27日

はなうたブログの検索ワードに対して、脊髄反射的に答えていく(3)←最終回!

皆様、ごきげんよう。

検索ワードを拾って脊髄反射的に答えるシリーズは、
今回をもって一応、最終回といたします。
(着物のコーディネートに関する深い質問は、
脊髄反射だけではさすがに答えられないので
番外編として、年明けぐらいに記事を書いて回答します)

今後のご質問やご要望につきましては、
検索ワード欄ではなく、コメント欄への投稿において
ある程度きちんとした質問の形のコメントをいただいた場合に、
「これにはお答えしたいなあ」と感じたものがあれば
記事のテーマとして取り上げたいと考えています。

どうぞよろしくお願いしますm( )m

はいっ!それでは、早速答えていきます!


「年配の着物 考え方 おすすめ」

このワードを入力された方の考える「年配」の定義が
具体的にどのあたりの年齢を指しているのか、分からないので
ドンピシャでお答えする自信はないのですが…

たとえば、昔は、60代以降を年配としていたかと思いますが
昨今は、60代をすぎても若々しい雰囲気の方が
たくさんいらっしゃいます。
また、若々しさの印象や個性は人によりますので、
年齢で人をひとくくりにするようなやり方は
今の世の中においては、ほとんど意味がないと考えています。

それでも、参考までに少し申し上げるならば
以前私が、着物好きな女性作家
(幸田文さんや宇野千代さんあたりかな?失念しました)
のエッセイを読んでいたときに

「年齢を重ねたら、重い着物はもう着たくなった、

軽くて扱いやすい着物がいい」

と述べられていたことが印象に残っています。それから

「昔のように、華やかなものを着る気合いはなくなった。
そのかわりに、一見すると派手でも濁った色が
多めに入っている着物を好んで着るようになった


という意見も読んだことがあります(これはたぶん宇野さん)。

年を重ねていくと、若いときにはそれほど気にならなかった
着心地(着物の重さや肌触り)や、
自分の気分・気力とマッチするものを求める感覚が
より強くなっていくのかな、という印象を持っています。

もしご自身が、扱いやすく暖かく、
しわになりにくいような着物がお好きでしたら
生紬や手織(木綿も含む)の着物がお薦めです。
それから手入れのラクさを考えれば、ウールやポリもよいと思います。
軽い着物がよいという方であれば、大島紬は薄くて軽いです。

そしてこれは個人的な印象ですが、
年を重ねたときの着物や帯は

古典的な柄や日本の伝統色から選ぶと
結構着回しが利くように思います^^


それから、このブログでは、すでに何度も書いてきていることですが、
ブログ主の考え方としましては
「年齢が」着物を着るのではなくて、

その年齢である「自分が」着物を着るわけです。
ですから、そのときどきの自分に似合うものを自分で試して、楽しんで、
好きなように着るのがいつだって一番よいやり方だと考えています。

冠婚葬祭のときには、自分の属するグループや地域の
伝統的なルールに則ることが何よりも大切ですが、
自分の趣味で着る日常着や、ちょっとしたよそいき着において、
「人に言われた(保証された)から、安心してこの着物を着る」なんて
そんなのは、気概のある大和撫子のすることではないと思っています。

日常の着物のおしゃれに関して、私は誰のことも保証したくありません。
また、誰かに保証してもらうことも求めていません。
「おしゃれ」という、人生の楽しくて自由な領域において
人様に指図をしたくありませんし、逆に、されたくありません。

私はただ、着物を好きなお友達がいるのは嬉しいし、
そういうお友達が増えていけばいいなあ…という思いから
着物の記事をブログにコツコツ書いているだけの人間です。
何の権威でもありません。

というわけで、誰かに保証してもらって着物のおしゃれをしたい、
という方は、こういうブログを書いている私のような者ではなく、
ご自分の感覚的に合いそうだと感じた呉服屋さんで
セットアップ的なものをご相談のうえで求めるのが
一番手っ取り早いですし、満足できるのではと思います。


「ウール着付けの仕方」

私は、ウールもとても好んで着ていますが、
ウールを着付ける際の注意点を挙げるとすれば、
ウールは生地自体が地厚でかさばりやすいので
着付けの際には極力丁寧にシワを取ること、この一点です。

着物の着付けでは、自分と生地の間にできる空気を
できる限り押し出して、取りのぞくことが大事です。
着つけた際にあちこちにシワが寄ってしまって
ぶかぶかに空気が入っているような着付けでは、
せっかく素敵な着物を着ても、着ぶくれて見えてしまいます。
ですので、指や手のひらを上手に使って、
こまめに空気を抜きながら着つけるくせを
つけておくのがコツかなあ、と思います。


「着物50代薄紫色に合う帯締めは?」

これも何かのエッセイで読んだことなのですが、
「着物より帯、帯より帯締めに、よりお金をかけるべし」
という考え方があるようです。

若い頃は、なんとなく「帯締めなんて、占める面積が一番小さいし
そんなに重要とも思えないなあ」なんて考えていたのですが、
それが案外そうでもないのが、着物の不思議で面白いところです。

たとえば、着物が特別よいものでなくでも
すっきりしたよい帯を締めていたら
着物までつられてよく見えるものです。
そして、房が綺麗でしっかりした帯締めを締めていたら、
全体の感じがとてもよく映るものです。

人間の欲求としては、基本的に、美しいものを見たら
細かいところまでしっかり見つめたい!という衝動にかられがちですので(笑)
帯締めの房まで行き届いたコーディネートであれば
「清々しいほど美しい♪」という印象を与えるのではないでしょうか^^

という前提はさておき!

薄紫の着物でしたら、私はその淡い上品さを活かしてまとめたいので
帯は白やグレーやパステルカラーのものを合わせたいです。
なので、紫、白、グレー、パステルカラーのすべてに合いそうな帯締めを
もし自分だったら、選びます。

私の手持ちの帯締めから選ぶなら、このあたりでしょうか。

2015122709231200.jpg

一番左の帯締めの房がぼさぼさなのは
どうか華麗にスルーしてくださいませ\(ΘДΘ)/
あとで手入れしておきますので…(笑)とほほ…(笑)
(ちなみに、こういう房にはたっぷりの湯気を当てて、
指で丁寧に撫でつけながら整えるのですよ、鉄郎…)

単色の帯締めも潔くてよいものですが、
複数の色で組まれた帯締めも、合わせやすくて可愛いです。
薄い紫の着物に合わせるなら、私は、薄紫を使った帯締めや
薄紫と相性の良いピンクや小豆色なんかが好みです。


「サーモンピンクの振袖にゴールドの帯あう」

サーモンピンクは、黄色みがかったピンクですので
キングオブ黄色(笑)のゴールドとは基本的になじみやすいと思います。

とはいえ、サーモンピンクとゴールドの相性は鉄板!
と片付けてしまうのは、やや乱暴だとも感じています。

たとえば、私は、淡いサーモンピンクの大人しい訪問着を持っていますが、
それは、ギンギンに光る金色の袋帯とはいまいち合いません。
繊細なスワトウ刺繍の入った、静かな雰囲気の金色の帯となら
自然にマッチしますが、ギンギンの金色の袋帯と合わせるぐらいなら
白地に落ち着いたマルチカラーの袋帯や、
地味な銀の帯の方がよほど合います。

ですから、候補となる帯を着物の上に載せたり、
実際にお召しになるお嬢さんの顔のそばに帯を当てたりして
一番よいなあと思えるものを選ぶことをおすすめします。


「ぞうりは」

ははっ(笑)ざっくりした探し方ですね(笑)

鼻緒が太くて、底に少し厚みのある草履が
歩きやすいと個人的には感じています。
ウレタン草履は価格的にもお手頃で、歩きやすいですよ。

色については、白の草履が最強です。
普段着になら、何にでも合わせられます。
白足袋との相性もいいですし。
ただ、汚れがつくと、目立っちゃいますけどね。

白以外ですと、誰にでも、
自分が好きでよく身に付ける色が何色かあると思いますが
(私なら、やや青味がかったピンクや深いワインレッドです)、
そういう色から鼻緒の色を選ぶのもよいと思います。

全身のコーディネートで使われている色と
草履の色がちゃんと合っていれば、
調和がとれた印象になって素敵だなあと思うので、
私はそういう選び方をしています。



「自衛隊モニターからの要望」

これは…
どういう人が、どういう立場で入力したワードだったのだろう…

もしこのワードを入力したのが、まあ、まさかないでしょうけれど
自衛隊関係者だったとしたら…
現在、駐屯地モニターをさせていただいている私としての要望は…

まず、自衛隊の意義や活動を理解しようとする気持ちがあって、
応援する心のある人をモニターに選んでほしいです。

そういう人をどこで探すか、ということですが、
たとえば大きな行事など、自衛隊を好きな人達が集まりそうなイベントで
モニターについて紹介するコーナーを設けたり、
そこで次回モニターを募集しても良いのではないでしょうか。

応募者が多い場合は、短い作文を書いてもらって、
その内容をもとに選考してもよいと思っています。
(そういう選考の仕方を採用している地域もあると聞いています)

自衛隊の活動にモニターがあるということ自体
知らない人がまだまだ多いと思いますので、
よいモニターになってくれそうな人達に対して
モニターの存在を知らせていくのも大切なことだと思います。

それから、モニターから実際にどういう意見が挙がっていたか、
ということを、公表できる範囲でよいので、
HPなどで発表してほしいです。
そして「こういう声があったので、それを受けて
こういうことを検討したり実践しました」というプロセスが公開されたら、
モニターをやる方も頼む方も、モチベーションが上がるのではないでしょうか。

モニターを相手にサービスすることが本業ではない自衛隊の人達に
あまり多くを求めるのも酷だとは感じていますし、
そもそも自衛隊の方々については、
日夜国防を頑張っていただいているだけでもう十分です、
そんなに無理しないでください(叫)という気持ちもあるのですが…

モニターという制度を有効に活かすのであれば、
理解してくれそうな人、応援してくれそうな人をなるべく多く選んで
モニターと自衛隊が一緒に頑張っているところを
見せてもらえたらいいなあ、とイメージしています。


あるいは、このワードを入れた方が
もしモニター志望の一般の方だったとしたら…

「自衛隊モニターからの要望」は、
自衛隊の活動を見せてもらった後日、アンケート用紙を配布されますので、
そこで自分の感想や意見、要望を述べることができます。

自分の意見がどういう風に読まれているのか、どう反映されているのか、
私は全然知らないのですが(笑)、一生懸命書いたものなので
何かしらの役に立っていたら光栄だなあ、と思っています。


あとは、この、メッセージ的な検索(?)ワード。

「良いお年をお迎え下さい」
(H27.12.16に入力されたワード)

ご丁寧に、ありがとうございました。
そちら様も、どうぞよいお年をお迎えくださいませ。


「おめでとうございます。」
(H27.12.23 天長節(天皇誕生日)に入力されたワード)

わーい!おめでとうございます!

…って…誰が入力したんだろう…(´・ω・`)?

まあいいか(笑)


ということで、答えたいと思った質問については大体、お答えしました。

「中学生 ウールの着物 着こなし」
「大人の赤い着物」


この2件につきましては、
コーディネートを考えたり撮ったりしないと記事が書けないので、
年明けに改めてアップします。


posted by はなうた at 17:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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