2015年09月24日

第6回 はなうたの着物ナデシコ講座 中秋の名月の着物(9月の単衣バージョン)

はぁーい!皆様♪
いかがお過ごしでしょうか?^^

先日、拙ブログで「中秋の名月の着物」
という素敵な検索ワードで
調べておられた方が見えました。
「そういえば、今年の中秋の名月って、いつだっけ?
9月27日(日)?えっ、3日後?!すぐじゃん!!」
と驚き、慌てながらも
コーディネートを考えることにしたのでした。

それにしても、その方は、どうして
「中秋の名月の着物」で調べていたのでしょう…
やっぱり、デートでしょうか*^^*

デートに着ていく着物であれこれ悩んでいて、
拙ブログでヒントを探そうとしていたのかなあ。
だとしたら、可愛いなぁ。応援したいなぁ。

…という妄想がムンムンに膨らみましたので(どんなだよ笑)
秋の着物でのデートに胸をときめかせる乙女のために
ちょっとひと肌脱いでみよう\(^o^)/と思ったわけです!

中秋の名月に似つかわしいコーディネートということで、
たとえばパッと思い浮かぶのは
月とか、うさぎのモチーフを取り入れた組み合わせですが、
そんな都合のいいモチーフの着物や帯を
普通の人がそうそう持っているとは思えません。
そして、時期的に今は9月!
地方によっては残暑が厳しく、
まだまだ単衣のシーズンであります。

限られたアイテムを活用して、
中秋の名月のコーディネートをどう完成させるか?
と考えたときに、ちょっと変人的なところのあるブログ主は

「テーマを『宇宙人』にしたらどうでしょう?\(^o^)/」

とご提案したくなった次第w

  中秋の名月→夜空→星→宇宙→宇宙人…

うんうん!近い、近いよね!いい感じだと思うよ!
(強引な一人合点)

ところで、中秋の名月のデートと言ったら
時間帯は当然、夜ですよね。
暗い時間だと、闇に沈んでしまうような濃い色の着物よりも
闇夜にほんのり浮き上がるような、少し明るめの着物の方が
見栄えがして、よいと思うのです(`・ω・´)b

たとえば…こんな無地の紬があります。

中秋の名月の着物.jpg

やや緑がかったブルーグレーで、
パーソナルカラーがサマーの方には
自然と着こなせる色合いだと思うのですが、
本日は、こちらをキャンバスに見立てて
自分なりの宇宙観を表現したいと思います\(^o^)/
そして今回は、年代別のコーディネートは敢えてせず、
一枚の着物と二本の帯で
宇宙的な組み合わせを模索していきます☆


たとえば、こんな組み合わせはいかがでしょうか?

宇宙人(モダン).jpg

着物 :新橋色 色無地 単衣の紬
帯 : 金銀箔の抽象柄 名古屋帯
帯揚  : 若葉色 紋綸子 
帯締 : 紅紫色に金ラメ色糸入り 平組

「宇宙の方から来ました(ΘДΘ)ノ」的な
茶目っ気を出してみました〜。
題して「ZIGGY STARDUST」☆

月の輝きに張り合おうとするほど主張は強くないけれど、
明るい月の夜にほどよく調和する、
軽やかで神秘的なコーディネートにしてみましたよー。

帯周りを拡大したところです。

宇宙人(モダン)拡大.jpg

うーん、宇宙から飛来して人間に変身してみました的な
とらえどころのない雰囲気が出てますねーw
金銀箔の抽象柄の帯というのがまた、
話が微妙に通じなさそうな
ほどよい不安感を誘っていますw

このコーディネートでは、帯締以外は
すべて淡い色のモノを組み合わせましたので、
どことなく浮世離れして幻想的な印象になっています。

そして、帯締だけは濃い目の色のモノにしましたが、
ところどころに金の糸が入っていますので
淡いイメージの着物と帯を引き締めながらも
全体のキラキラ&ふんわり感を損ないません。
デートなら、こういう組み合わせも可愛いと思うのです。

ちなみに、の着物と帯の組み合わせを
もう少しドスの効いた感じ(笑)にアレンジしたい場合は、
小物の色をこんな風に変えてみるのもアリですよー。

宇宙人(クラシック).jpg

着物 :新橋色 色無地 単衣の紬
帯 : 金銀箔の抽象柄 名古屋帯
帯揚  : 煉瓦色 ちりめん 
帯締 : 藤納戸色 平組

同じ着物と帯なのに、帯揚と帯締を変えただけで
一気に粋なイメージになりました^^
帯揚と帯締が江戸っぽい感じなので、
渋く落ち着いて見えるのでしょうね。
外国の方にも好まれそうな色合わせです。

題して「メガロポリスの貴婦人」!

帯周りを拡大します!


宇宙人(クラシック)拡大.jpg

煉瓦色も藤納戸色も、
来たる秋の実りの時期にふさわしいカラーですし
組み合わせ的にも、個性がはっきりして見えるので
これはこれで楽しいコーディネートです^^


さて、宇宙っぽさを前面に押し出したくない(笑)という
ノーマルでシャイなお方には、格子の帯を使った
少々モダンなコーディネートをオススメいたします。
ちなみに、秋に締める帯ですので、
今回のような明るい着物に合わせるものは
少し濃い目、または重い色のものがよいと思います♪

たとえば、こんな組み合わせはいかがでしょう?

隠れ宇宙人(モダン).jpg

着物 :新橋色 色無地 単衣の紬
帯 : 濃藍色地に黄色と白色の格子 名古屋帯
帯揚  : 白地に多色の絞り ちりめん 
帯締 : 淡紅藤色 平組

こちらの組み合わせは、
「格子の窓越しに漏れる淡い月の光」をイメージしました。
ブログ主だって、たまにはロマンチックなことを言うのです( *´艸`)

テーマは「月夜の乙女」。まあ、見たまんまですね〜^^

帯周りの拡大図です。

隠れ宇宙人(モダン)拡大.jpg

中秋の名月のお出かけをイメージして、
落ち着いた雰囲気の中にも、涼しさと軽やかさを出してみました。

同じ着物と帯で、もう少しイイ女っぽく(笑)したい方には
こんな組み合わせをご提案します(^▽^)ノ

隠れ宇宙人(クラシック).jpg

着物 :新橋色 色無地 単衣の紬
帯 : 濃藍色地に黄色と白色の格子 名古屋帯
帯揚  : 赤紫色 綸子 
帯締 : 藤納戸色 平組

こちらのテーマは「おしのびお姉様」。
肩の力の抜けた大人の女性向けの組み合わせです。

赤紫色の帯揚は、ほんのちょっと見えるだけで
落ち着いた艶っぽさが出せるアイテムなので
ブログ主は大変重宝しております✨
帯締は、先ほどの控えめな宇宙人コーディネートで
使ったのと同じものです。
違う帯の上に乗せると、また感じが変わりますよね。

帯周り、拡大!

隠れ宇宙人(クラシック)拡大.jpg

「きっぷのいい、姉御肌の女性」という感じで
これはこれで素敵ですよね^^

以上、色無地の着物と抽象柄の帯を使った
中秋の名月の組み合わせでした〜。


では、最後に、これまでの組み合わせを全部おさらいしましょう♪

コーディネート其の壱「ZIGGY STARDUST」

宇宙人(モダン)拡大.jpg


コーディネート其の弐「メガロポリスの貴婦人」


宇宙人(クラシック)拡大.jpg


コーディネート其の参「月夜の乙女」

隠れ宇宙人(モダン)拡大.jpg


コーディネート其の四「おしのびお姉様」


隠れ宇宙人(クラシック)拡大.jpg


検索をかけておられた方の参考になったかしら…
その辺の自信はいまいち、ありませんが…(´・ω・`)💦

それでも、お洒落着としての着物なんてものは、
自分の好きな雰囲気のものを、季節感と場所に合わせて
楽しく着ればそれでいいと思いますよ\(^o^)/

そしてコーディネートと同じくらい、あるいはそれ以上に
大事なのは着付けです。何回も練習して、
ご自分のイメージどおりに、スムーズに着られるように
できるだけ慣れておくことをお薦めします☆

皆様の持ち前の魅力と着物パワーで、
どうか彼や旦那様を惚れ直させてください♪
着物愛好家の一人として、陰ながら応援していまーす💠


ちなみにこの記事のタイトルは「9月の単衣バージョン」
となっていますが、
10月に中秋の名月がある年もありますので、
その年が来たときには、袷バージョンの
中秋の名月コーディネートを考えたいと思います(*´▽`*)


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2015年08月30日

第5回 はなうたの着物ナデシコ講座 シフォンケーキのお話と、秋に着る単衣のお話


皆様、お元気でお過ごしでしょうか💠

ブログ主は、このところ週末になると
シフォンケーキを焼いています。
以前、リングケーキ型で焼いた画像とレシピをご紹介しましたが、
最近はシフォンケーキ用の18cm型を入手しましたので
リングケーキ型ではなく、
シフォンケーキ型で焼くようになりました^^

型の変更に伴い、レシピや作り方も少しずつ改善して
安定していい感じで焼けるようになってきましたよ。

焼き上がってから数時間ほど冷ました状態。

DSC_0374.JPG

多少焼き縮みしていますが、大勢に影響ナシです\(^o^)/

型から外したところ。

DSC_0377.JPG

いただきま〜す(*´▽`*)の直前♪

DSC_0373.JPG

口当たりがしゅわしゅわと繊細で、
食感がふわふわのすてきなケーキが焼けました\(ΘДΘ)/

拙ブログに、「シフォンケーキ」という検索ワードで
記事を見ておられる方がたまにいらっしゃるので、
いずれこのシフォンケーキ型バ―ジョンのレシピも
アップしようかと思っています^▽^


さてさて…。
このところ、歴史関係の話を
集中して取り上げていましたので、
今回は少し気分を変えまして
久しぶりに着物の話でもいたしましょうか(^▽^)ノ♪

検索ワードと言えば、このところ拙ブログで
「秋に着る着物」という言葉で検索されている方が
何人かいらっしゃったようなのです。
なので、着物のことを取り上げてみたくなりました💠


ブログ主のいつもの着物のコーディネートでは、
できるだけ愛らしく品良くまとめることを
意識した組み合わせが多いのですが、
今回は、来るべき季節が秋!ということもあり
「実り」のイメージでパワフルな組み合わせにしました♪

今回取り上げるのは、こちらの着物です\(^o^)/
やや明るいグレーベースの単衣の紬です。
文様はヱ霞(えがすみ)という古典的な文様です。

2015082918580700.jpg

この着物は、以前ご紹介したU様からのいただきものです。
前回取り上げたサマーウールの着物も可愛かったですが、
今回の着物もまた素敵で、パッと目を引きますよね〜。

よく見ると、ヱ霞の中には織りで小さな文様が入っています。

2015082918585000.jpg

こういう、センスが良くて緻密で遊び心に富んだ
日本の職人の手仕事を見るのが大好きです💕
これからずっと大事にしていこうと思います。
U様、ありがとうございました♪

さて、いつものように年代別に組み合わせていきますよー!

まずは、10代後半〜20代のコーディネートからです。
じゃじゃん!

IMG_20150829_155320_R.jpg

着物 : 銀鼠色地 ヱ霞文様 単衣の紬
帯 : 濃紅色 有栖川文様 七子織 名古屋帯
帯揚  : 薄桜色 ちりめん 
帯締 : 薄藍色 平組

渋い着物を、その渋さを活かしたまま着ようとすると
パーソナルカラーがサマーの人は
着物の強さに顔や雰囲気が負けてしまいます…。
なので、ここは思い切って
パワフルな色と柄の帯をがつん!
と粋な着物に合わせてみました^O^

ちなみに、この帯のような濃くて重ための色あいは
やっぱり秋冬向けだなあと思います。
(春先の着物に締めたところ、あまりにも沈んで見えたので)
春夏には軽く明るい色、秋冬は重く落ち着いた色を上手に使うと
季節感に溢れたコーディネートができると思います(*^▽^*)

さて、着物が渋くて帯がパワフル!というだけで終わってしまうと
全体のインパクトがただただ強烈になってしまいますので、
帯揚と帯締は、それらの強さを和らげるような
優しげなものを選んでバランスをとりました。

IMG_20150829_155245_R.jpg

帯揚は、帯とは色の濃さこそはかなり違うものの、
同じピンク系統ですので、お互いを引き立て合っています💓

またそして帯締は、帯の濃いピンクとは対照的な藍色ですが、
色のトーンが同程度のくすみ具合なので、ケンカしていません。
結果的に、帯締の色がほどよいアクセントとして効いています。

柔らかいピンクと落ち着いたブルーを効かせたことで
全体のイメージが乙女らしく可憐で
奥ゆかしい印象にまとまったのではと思います。

若い人には少々渋くて粋すぎるかな?という着物でも、
こんな組み合わせならステキに映えるのではないでしょうか。


続きまして、30代〜40代の方にオススメのコーディネートです。
こちらです!今回は少々冒険してみましたよ\(^o^)/

IMG_20150829_155838_R.jpg

着物 : 銀鼠色地 ヱ霞文様 単衣の紬
帯 : 朱色 ペルシャ風織柄 名古屋帯
帯揚  : 若葉色 紋綸子 
帯締 : 黄緑色 丸組

落ち着いて見えるグレー地の着物の上に、
パンチの強いオレンジ色の帯を持ってきて
全体の雰囲気を華やかにしてみました
が!

パーソナルカラーがサマーの人にとっては、
オレンジ系統の色は、あまり得意な色ではありません💦
そこで登場するのが、明るい緑系統の小物です✨

明るい緑色は、サマーさんの肌となじみのよい色であり、
かつ
オレンジ色との相性も抜群。それを挿し色にしたことで、
顔から着物〜帯への流れがよくなるようにしました。

IMG_20150829_155113_R.jpg

帯揚は、ご覧のようにほんの細い一部分しか見えませんが
こういう柔らかい若葉色が、帯の上から少し覗くだけで
顔色が明るく見えるのです。

また、帯締の黄緑色は帯の中にも少々ある色ですし、
帯揚の若草色やオレンジ色との調和も◎。
それでいて、帯締のトーンは帯よりも明るくて強いので
帯の上でしっかりと映えて見えます。

オレンジ系統のステキな帯を持っているけれど、
組み合わせるのが難しくて使う機会がない…という方には、
明るい緑系統の小物とあわせて活用することを
おすすめしたいと思います♪


さて、最後は50代〜60代のコーディネートです。
こちらもまた、ビビッドな感じにしてみました!

IMG_20150829_155220_R.jpg

着物 : 銀鼠色地 ヱ霞文様 単衣の紬
帯 : 濃紅色 有栖川文様 七子織 名古屋帯
帯揚  : 萱草(かんぞう)色 絞り 
帯締 : 深紅色 丸組

帯は、10代後半〜20代のコーディネートで
締めた帯と同じものです。いかがでしょうか?

着物と帯は同じでも、帯揚と帯締を変えただけで
かなり雰囲気が違って見えますよね〜(*´▽`*)

10代後半〜20代のコーディネートは
乙女チックで可愛らしい感じにしましたが、
こちらは50代〜60代の方向けに
遠慮なく粋に、華やかにしました✨

IMG_20150829_155148_R.jpg

「しっかりしたよい帯であれば、
年代を問わずに長く締められる」とは
呉服屋さんも、着物好きの方もよくおっしゃることです。

「しっかりしたよい帯」とは、織りや染めといった工程や、
仕立てがよいということももちろんですが、
長い日本の歴史の中で、ずっと愛され使われ続けてきた
いわゆる「古典柄」の意匠が持つ確かな魅力も含むことも
心に留めておきたいところです💡

この帯のモチーフは、有栖川文様といいまして
鎌倉時代から江戸時代にかけて輸入した
舶来の絹織物、いわゆる「名物裂」に由来する
格式の高い意匠です。

有栖川文様は、ご覧のような鹿(?!)などの
動物の絵柄と、
直線を使って表現する
菱形との組み合わせが有名
です。が…

この帯と色とデザインに限って見ると、なんかこう…
ふざけた感じがするのは私だけでしょうか(笑)

「どぉーもぉー。ありすがわですぅー」
「もうかってまっかー」「ぼちぼちでんなー」

「いやいや、ねえ、まあ、わたしらもこうみえて、
がんばらなあかんとおもってるんですけどねぇー」

そういったゆる〜い会話を延々と続けている関西人(人…?)
みたいなイメージで、この鹿さん達を見てしまうのでした。


話をもとに戻しまして^^;コーディネートについてですが、
帯揚と帯締は、きたる黄金の秋を予感させるような
ゴージャスな色を選びました。

帯揚の色が特に明るめで目を引きますが、
着物の色がとても落ち着いていますので
帯揚で遊び心を出すのもまた、よい感じではないかと^^

帯締は、帯揚と帯の完全な引き立て役にしています。
帯締は帯とほぼ同じ濃い目のトーンですが、
帯とはほんの少し色味が違うので
ささやかなグラデーションのように見せています。


では、最後に全コーディネートのおさらいをしましょう('ω')ノ


【10代後半〜20代向けのコーディネート】

IMG_20150829_155245_R.jpg


【30代〜40代向けのコーディネート】

IMG_20150829_155113_R.jpg


【50代〜60代向けのコーディネート】

IMG_20150829_155148_R.jpg

皆様の明るく素敵な着物生活の中で
ブログ主の提案をご活用いただけましたら、幸いです🎵


ところで、暦の上では夏はもう終わろうとしていますが…
そのうち浴衣の特集をやろう、やろうと思っていたら
もうすっかり季節外れになってしまいましたヨイ、と(笑)

もし覚えていたら、の話ですが、
来年は、早めに浴衣のコーディネートをしてみますね^^;


追記:
「秋に着る単衣のお話」は、
よく考えたら去年も同じテーマで書いていました^^;
こちらで読めます。
素朴で温かみのある
コーディネートをご紹介していますので、
よろしければ併せてご覧ください^^
posted by はなうた at 11:51| Comment(0) | 着物の話をいたしましょう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月02日

第4回 はなうたの着物ナデシコ講座 夏の気軽なおでかけに〜サマーウールの着物

8/3追記
記事を更新して改めて画像を見たところ、
思っていた以上に画像が暗くなっていましたので
実物の見た目に近づくように修正して
画像を再アップしました。



皆様〜、お元気でお過ごしでしょうか^^

今年の6月下旬から7月は、
TONヅラ〜達の24フェスティバル(笑)と
個人的なあれこれで頭がいっぱいになっていまして、
なんということでしょう!気がついたら、もう
8月に入ってしまってましたのよ(汗)

季節が変わっているのに、着物の話が
ほとんどできていない…これは、いかん…(汗汗)
ということで、あわててアップしている次第です。


ところで先日、尊敬する友人であるおーちゃんが
ステキな方・Uさんとご縁をつないでくださいまして、
Uさんから大切な着物を譲り受ける機会に恵まれました
(おーちゃん、Uさん、その節はありがとうございました)!
今回は、その中からサマーウールの着物を取り出して
コーディネートをしてみます^^

そして今回は、着物ナデシコ講座初の試みとしまして

・10代後半〜20代
・30代〜40代
・50代〜60代

すべての年代のコーディネートで
同じ着物と帯を通して使うことにします♪

まずは、10代後半〜20代向けのコーディネートを
ご紹介いたしまーす。じゃじゃん♪

IMG_20150802_191412.jpg

着物 : オフホワイト地に濃桃色の花柄と水色の流線柄 サマーウール
帯 : シャンパンゴールド地に流水文様 単衣の名古屋帯
帯揚  : シュガーピンク 紋綸子 
帯締 : チェリーピンク×白の暈し 丸組

夏らしいダイナミックな花柄の着物に、
明るさと繊細な雰囲気を併せ持った
シャンパンゴールドの帯を組み合わせてみました^^

そして、こちらは10代後半〜20代の装いですので
「可愛いは正義!」
「可愛いは国益!!」
「可愛いは慈善事業!!!」
という、いつもの合言葉(笑)を念頭に置いて
組み合わせてみました。

こういう、シュガーピンクやチェリーピンクといった
可愛らしい挿し色を堂々と使えるのは、
若い娘さん達の特権です*^^*
私の大好きな真央ちゃんや佳奈子ちゃんや、
知子ちゃんにもよく似合いそうな組み合わせになりました。

こちらは、帯周りのアップです。

IMG_20150802_191348.jpg

ブログ主は、白い暈しの入った帯締めが大好きです。
帯締めに白がふわ〜っと入っていると、
いい意味で「抜けた感じ」が出て
全体の印象が軽やかになる気がするのです。
パーソナルカラーがサマーの人には、
軽やかで涼しげで柔らかいコーディネートがオススメですよかわいい


続きまして、30代〜40代向けの組み合わせです。
着物はそのままで、帯揚と帯締を変えてみました。
じゃじゃん♪

IMG_20150802_194121.jpg

着物 : オフホワイト地に濃桃色の花柄と水色の流線柄 サマーウール
帯 : シャンパンゴールド地に流水文様 単衣の名古屋帯
帯揚  : ミントグリーン地に橙と白の絞り 絽 
帯締 : 赤×白の暈し レース組

10代後半〜20代向けのコーディネートが
「可愛い揺れるハート」という感じだったのに対して、こちらは
「綺麗ぴかぴか(新しい)」もしくは「ステキぴかぴか(新しい)」なイメージでまとめてみました。

パーソナルカラーがサマーの人には、
この帯揚のような柔らかい色が自然と肌色に映えるので
自信を持って活用してほしいところです♪

帯周りをアップすると、こんな感じです。

IMG_20150802_192007.jpg

よく見ると、帯揚に小さな絞りが入っているという
さりげないオシャレな一品なのでするんるん
(ちなみに、この帯揚もUさんから譲り受けたものです。
ありがたいです(人)大事に使わせていただきます)

こういうコーディネートでは、かごバックなんか提げて
下駄をカラコロ鳴らして町を歩いてみたくなりますね〜^^


さて、続きましては50代~60代向けのコーディネート!
拙ブログの検索ワードを見ていますと、
この年代のコーディネートに対する関心が
実は一番高いようです。
もし、その年代の方々に見ていただいているようでしたら
とっても嬉しいですし、光栄ですね〜(*´▽`*)

ということで、今回も、はりきって考えましたよー!

こちらです!じゃじゃじゃん!!

IMG_20150802_194145.jpg

着物 : オフホワイト地に濃桃色の花柄と水色の流線柄 サマーウール
帯 : シャンパンゴールド地に流水文様 単衣の名古屋帯
帯揚  : 藤色 絽ちりめん 
帯締 : 縞の革紐に苔瑪瑙の帯留

もし、こんな組み合わせで着物を着て
歩いている50代の女性を見かけたら、
私だったら二度見、三度見してから遠巻きに追跡して
サインを求めたい衝動に駆られますw

一見すると、少々派手に見えるかもしれませんが
着物というのは、人が袖を通して羽織ってみると
案外地味というか、落ち着いて見えるものです。
なので、これぐらいのレベルの華やかさでは
心配するような「悪目立ち」はしないと思います。

また自分としては、このコーディネートは
女らしくて、凛としていた雰囲気もあって、
おしゃれが大好きでユーモアがある…
そんな理想的な雰囲気にまとまったと自負しています*^^*

帯締は、帯の流水文様と同系色であり、
また帯締自体が細いので、すっきりした印象です。
ただし「革紐」なので、パンチが効いていますね。

夏に革製の帯締を使うのはどうかな?と考えたのですが、
私達は夏に革のバッグを持ったり
革靴を履くこともあるわけですし、
まあ、印象として暑苦しくなければ
革の帯締を使っても別にいいんじゃないかな?と。
街着なんだし、気軽に行こうよ♪
ということで、今回はこういう組み合わせをご提案しました。

帯周りを拡大したところです。

IMG_20150802_190541.jpg

苔瑪瑙は、北海道産のアンティークです。
昭和の香り漂うこのレトロなデザインを気に入っていますが、
こういう革の帯締と帯留の組み合わせを自然とこなせるのは
やっぱり50代に入ってからかなあ、という気もします。


では、今回も最後におさらい画像を並べます♪

【10代後半〜20代向けのコーディネート】

IMG_20150802_191348.jpg

【30代〜40代向けのコーディネート】

IMG_20150802_192007.jpg

【30代後半〜40代向けのコーディネート】

IMG_20150802_190541.jpg

着物と帯は同じなのに、
小物を変えただけで、結構印象が変わりますよね。
こういうところも着物の面白さだなぁと個人的には思っています^^


先日、40代の女性とお話した時に
洋服と着物の話になったのですが、その方が

「機会があるたびにスーツを作ってきたけれど、
自分の体型が変わってしまったり、
流行もあるし、昔作ったスーツは全然着られないの。
着物は、着ること自体は大変だと思うけれど、
体型や流行の変化に左右されないのは便利よね」

とおっしゃっていました。
私も同感ですひらめき

ただ夏の着物は、クーラーがガンガンきいた部屋で着つけないと
本当に本当に大変なことになるので要注意です(*´Д`)ノ
それと、着物の下に着る長じゅばんは
うすもの(透ける素材の着物)だと下の色が透けて見えるので
長じゅばんは、白の絽や麻などでお願いします!



posted by はなうた at 21:26| Comment(0) | 着物の話をいたしましょう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月08日

第3回 はなうたの着物ナデシコ講座「創立記念行事」に着て行った着物

皆様、こんにちは!

6月7日のことになりますが、
第2師団創立65周年/旭川駐屯地開設63周年の
創立記念行事に行ってまいりました。

4月頃に、記念式典と祝賀会食のご案内が
封書で届いたのですが、こういうご案内をいただくのも
駐屯地モニターをやっているからであり、
今年限りになるかもしれない、貴重な機会だ!と思い
式典も会食も両方参加することにしましたダッシュ(走り出すさま)

そして、駐屯地モニターの参加する行事としては
これが一番大きな行事であろうと判断しましたので、
一つ紋の色無地を着ていくことにしました。

また、お祝いということで華やかな色を選びました♪

IMG_20150513_185228.jpg

着物 : 桃色の一つ紋入り色無地 単衣
帯 : 百合の刺繍入り 絽の名古屋帯
帯揚  : 藤色 絽縮緬 
帯締 : 深紅×白の暈し レース組

全身桃色、というコーディネートは
洋服ではなかなかあり得ないですよね^^;
自分としても、今回はすごく迷ったのですが
例によって「ぜひこれを着るべし」と直感が囁き(笑)
勇気を出して、袖を通すことにしたのであります!

そして帯についてすが、百合は夏に咲く花ですし
着物は季節を少し先取りして楽しむものですので、
6月に絽の百合の帯を締めるというのは
なかなかよい感じかなと思います。


それから、着物の色がインパクト大になりましたので
帯揚は女性らしく、もの静かな雰囲気の藤色にしました。
帯締は、深紅と白の暈しのレース組。
帯締には赤系の色が入っているので着物と馴染みますし、
暈しの柄付けはグラデーションがかった帯との相性も◎です。

…って、実際にコーディネートを考えているときには
ここまで理屈っぽく分析しているわけではありません^^;
「何で私は、これとこれが合う!と思ったんだっけ?」と
後で振り返っていくと、こんな風に言葉が多くなります。

ちなみに、着物に帯や小物を重ねて選んでいる最中は
「おっ!いいね!ん〜、いいんじゃな〜い?!」もしくは
「ん〜、なんか違う〜」のどちらかを独り言で呟いています…^^

帯周りを拡大したら、こんな感じになりました。

IMG_20150513_185040.jpg

織りの帯ではないけれど、きっちり綺麗な刺繍の帯です。
一つ紋の着物に合わせても見劣りがしないくらい
十分に格のある帯だと思います。
帯揚や帯締は、着物と帯の格を損なうことなく
ほんのりと華やかさを添えています。

この組み合わせは、今までコーディネートした中でも
一番好きな組み合わせになりました*^^*

そしてこちらは、実際に着たところの帯周りの拡大図です。

IMG_20150608_161407.jpg

実際のところ、派手だなよあ、恥ずかしいよなあと
相当びくびくした心持ちでいましたが(汗)、着てみたら
最近言うところの「きれい色」の着物で、肌の色が明るく映り、
また帯の夏らしさや爽やかな意匠もこの着物に映えていました。
それにおめでたいときにおめでたい色を着るというのは
日本の伝統的な考え方を大事にしているということで、
いいんじゃないかな?と後になって思いました\(^o^)/

駐屯地モニターのお仲間の方々からも
「着物、よいですね」と温かいお褒めの言葉をいただけましたし、
思い切って着て行ってよかったです!


ちなみに、10代後半〜20代の方にオススメするのは、
着物と帯はそのままに、小物だけを変えたこんな組み合わせ。

DSC_0180_R.JPG

着物 : 桃色の一つ紋入り色無地 単衣
帯 : 百合の刺繍入り 絽の名古屋帯
帯揚  : 新橋色 紋綸子 
帯締 : 桃×白の暈し 丸組

DSC_0182_R.JPG

帯揚は絽ではありませんが、
薄手の生地で爽やかな色なので、6月でもアリだと思います。
帯締も夏用ではありませんが、白が入っていて抜け感があり
桃色も軽やかなので、合わせてもそんなにおかしくない!はず!


10代後半〜20代の着物のコーディネートを考えるときは、
私はいつも浅田真央ちゃんのイメージを思い描いています。
真央ちゃんが「可愛い!着てみたいなぁ!」と
盛り上がってくれるかもしれないような組み合わせ、
そして実際に真央ちゃんに似合う組み合わせはどんなだろう、
と想像しながら組み立てています。とても楽しいです(^◇^)

以前真央ちゃんが、「浅田真央のにっぽんスマイル」で
「スケートの衣装は、やっぱり可愛いチュチュを着たいです」
とお話していたのを聞いて、真央ちゃんは素直な人だ、
自分のありのままを受け入れている…と改めて感じました。

「可愛いは正義」という言葉がありますが、
日本の女性が愛らしく可憐であるということは、それだけで
世の中を明るく楽しくする慈善事業だとすら思います(笑)

可愛いは正義!
可愛いは善行!
可愛いは日本人の特性の発露!
可愛いは日本の伝統文化の本流!
可愛いは国益!


等々申し上げて差し支えないと私は確信しています(`・ω・´)ぴかぴか(新しい)

そして私は、日本女性の愛らしさや可憐さを引き立てる
爽やかで知的で品の良いコーディネートを考えて
ご提案していきたいと思っております♪


ちなみに、50代のコーディネートは
こんな感じです。

IMG_20150513_183428.jpg

着物 : 桃色の一つ紋入り色無地 単衣
帯 : 丸に変わり巴紋 絽の作り帯
帯揚  : 蒲萄色 縮緬 
帯締 : 珊瑚色 レース組

いつもは「50代以降」という括りでご紹介していますが
60代で全身桃色というのは、さすがにパワフルすぎて
私の想像の範囲を超えてしまいますので(汗)
今回は、年齢幅を狭めてコーディネートをご紹介します。


年齢を重ねていくと、赤やピンクなどの色は
なんとなく気後れして着る気がしない…という方も
多いことと思います。
けれども私は「自分の肌の色に合う赤やピンクがあるならば
そういう色を楽しんで着ることは素敵だ!」と考えます。
そして「ピンク=子供や若いお嬢さんの色」と思われがちですが
ピンクのかっこいい着こなしだってあるはず!と思い
今回あえてこの着物で50代の組み合わせを選びました。


ちなみに、私が50代以降のコーディネートを考えるとき、
想定しているモデルは…畏れ多いことでありますが
いずれは50代を迎えられる秋篠宮妃殿下
50〜60代頃の皇后陛下です。

お二方とも、パーソナルカラーがサマーでいらっしゃり、
お肌が白く、気品と優しさに溢れておいでであります^^
ただ、お二方が和装をなさるときは、
濃い色の着物はほとんどお召しになりません。
たとえば皇后陛下は、ゲストの方がどんな服装で見えても
ゲストを引き立て調和できるように淡い色を
意識してお選びになっているそうですが、
私としては、こういう組み合わせをお召しになっても
きっとお似合いになるのでは…*^^*
と、夢見心地で考えながら組み合わせています。

たとえば、こんな華やかな花柄のワンピースを
明るく品よく着こなしていらっしゃる紀子様。

花柄の紀子様.jpg

そして、ベビーピンクのワンピースを
甘くなりすぎず、すっきり着こなしておられる美智子様。

ワンピースの美智子様.jpg

お二人なら今回の着物の組み合わせも、
とても素敵な雰囲気でお召しになると思うのです。


話が脱線しましたので、コーディネートの話に戻ります^▽^♪
改めまして、帯周りの拡大図です。

IMG_20150513_183342.jpg

初めてこの帯を見たときに、私は
「おお、雷様!」と思いました。
夏の盛りに降る夕立のような、
豪快さと爽やかさを連想させる意匠なのです。粋ですねぇ。
作り帯という形状も、夏の着付けの大変さを
軽減してくれますので、ありがたいです(人)

また、金銀朱色を使い、古典的な雰囲気のあるこの帯は
夏の結婚式にも締めていけると思います^O^


ちなみに、夏にしては帯揚の色が濃い目ではありますが、
私的には、かっこいい大人の夏着物の挿し色として
蒲萄色はなかなかよいのでは?と思います。
帯締は、着物の色とトーンを合わせてみました。
帯締の色だけ見ると派手ですが、この組み合わせでは
なんとなく大人しく見えてきますから不思議ですね。


60代以降の方でしたら、同じ一つ紋の色無地でも
ごく薄いグリーン系かピンク系か紫系を選んで
こういった帯と組み合わせれば
落ち着いているけれどお洒落な感じになると思います♪
帯揚の海老色は粋で素敵で、私的にはオススメです。
帯締は着物と似た色を選ぶと、
全体の印象がスッキリとまとまりそうです。



では、最後になりますが
今回ご紹介したコーディネートをふり返りましょう♪

【10代後半〜20代向けのコーディネート】

DSC_0182_R.JPG


【30代〜40代向けのコーディネート】

IMG_20150513_185040.jpg


【50代向けのコーディネート】

IMG_20150513_183342.jpg


次回は、創立記念行事のことを
記事にしたいと思います。
ボリュームのある記事になる予定ですので
更新できるまで少し時間がかかりそうですが、
気長にお待ちいただけましたら嬉しいです(^人^)


posted by はなうた at 20:46| Comment(6) | TrackBack(0) | 着物の話をいたしましょう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月31日

第2回 はなうたの着物ナデシコ講座「陸上自衛隊第2師団 音楽まつり」に着て行った着物

ご無沙汰しています。

以前少し書いた身内の病気や入院のことは、
それはそれで引き続きいろいろあるのですが
ブログはブログで続けていきたいので
少しずつでも更新していこうと思っています。
愛読してくださっている皆様、改めまして
今後ともよろしくお願いしますm( )m

ということで今回は、
自衛隊第2師団の音楽まつりに
着て行った着物のお話をいたします^^

音楽まつりのことは
ずっと楽しみにしていて、
ぜひ着物で行きたかったので
前々からコーディネートを練っていました。

ちなみにこちら旭川は、
つい最近までそれなりに寒くて
夜はストーブを焚くほどの冷え込みでした^^;
そして、今年の音楽まつりは
5月30日の開催でしたので、
(あわせ。裏地のついた着物。
裏地のない着物は「単衣(ひとえ)」)
を着ていくことにしました。

また、この音楽まつりは何と言っても
我らが第2師団の春の大イベント!なので、
華やかで爽やかで少し格のあるものを…と思い
こんな組み合わせにしてみました。

IMG_20150513_181741.jpg

着物 : クリーム地の御所解模様
帯 : 鮮やかな朱赤の笹(?)柄の京袋帯
帯揚  : 浅葱色の部分絞り 綸子
帯締 : 紅緋(べにひ)金糸入り 平組

ちなみに「京袋帯」というのは、
長さ的には名古屋帯サイズなのですが
結んで仕上げると袋帯を締めたように見える、
という独特の仕立て方をした帯です。
早い話が、一重太鼓の締め方をしたはずが
なぜか二重太鼓になっちゃう帯なのですが、
見た目が二重太鼓だとボリュームもあって
確かに華やかになります。便利な帯です。

帯周りに近づいて見ると、こんな感じです。

IMG_20150513_180849.jpg

春の雰囲気と調和するために、
爽やかな色の帯揚、
帯締は少し格のあるものにしました。
帯は、リサイクルショップで見たときは
「結構派手だな…でも、
すっきりした感じもあっていいかも」
と思い選んだものの、
締める機会がなかったのですが
意外にもこのクラシックな
御所解模様の着物に合ったので
びっくり&嬉しかったです\(^o^)/

ちなみに、着たところはこんな感じです。

IMG_20150531_190407.jpg

着る前は「派手かもなあ」と思っていましたが、
画像で見ると意外と大人しい感じで
落ち着いた雰囲気にまとまっていました。

ちなみに、10代後半〜20代なら
こんな組み合わせはいかがでしょう。
着物と帯は同じものですが
帯揚と帯締だけ変えてみました。

IMG_20150513_184228.jpg

着物 : クリーム地の御所解模様
帯 : 鮮やかな朱赤の笹(?)柄の京袋帯
帯揚  :山吹色の絞り 綸子
帯締 :水色×赤色 平組

IMG_20150513_184408.jpg

若い人が着る着物のコーディネートは、
フレッシュな魅力をパッと引き立てるような
鮮やかで潔いものを選びました(*´▽`*)

この組み合わせは多色使いなので
派手に見えますが、帯揚も帯締も全て
帯にある色を参考に選んでいるので
思いのほかしっくりとまとまりました。


なお、同じ着物でも50代以降になると
こんな感じがいいかなと思います。

IMG_20150513_181850.jpg

着物 : クリーム地の御所解模様
帯 : 蒲萄(えび)色の名古屋帯
帯揚  :藤色 綸子
帯締 :深紅 丸組

これはまた大人っぽいですなぁ…*^^*

IMG_20150513_180723.jpg

帯締は、帯の蒲萄色と雰囲気の似た
深い赤を持ってきました。
色のグラデーションを楽しむ組み合わせです。

そして、帯と帯締のインパクトが強くなったので、
帯揚は優しく柔らかい藤色を選びました。

全体的に、ドレッシーな感じです。
堂々として余裕があって、
それでいてさりげない優しさもあるというか…。

こんなコーディネートを自然に着こなせるように
歳を重ねていきたいと思っています(*´▽`*)


ではでは、最後にもう一度、すべての組み合わせを
概観してみましょう^^

【10代後半〜20代向けのコーディネート】

IMG_20150513_184408.jpg


【30代〜40代向けのコーディネート】

IMG_20150513_180849.jpg


【50代〜のコーディネート】

IMG_20150513_180723.jpg


次回の記事では、音楽まつりに行って感じたことを
書きたいと思っています。
お楽しみに〜。
posted by はなうた at 22:31| Comment(3) | TrackBack(0) | 着物の話をいたしましょう | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする